2021.02.20

【鳴門】ヴィーナスシリーズ第22戦 なるちゃんバースデー5周年記念競走(4日目)

 本日は開催4日目。予選最終日です。3日目の決まり手は捲り4本、逃げ、捲り差し3本、差しと抜きが1本と、なお寺島美里は転覆で減点5、中里優子は不良航法で減点10、さらに4日目より菅野はやかが途中参戦となっています。
 
 満潮・11:53(7Rレース中)、干潮・05:05。潮回りは小潮です。潮位はこれから徐々に上昇し、お昼頃にピークを迎え、その後は徐々に下がっていきます。レース中の潮位変動は最大で約30cm程度です。
 
 08:05現在、天候・晴れ、気温4℃、東の風2m(ホーム向い風)。このあとは南寄りの風が吹き、暖かい空気が流れ込むため気温は上昇します。予想最高気温は18℃です。
 
 得点率は實森美祐がトップをキープ。淺田千亜希、三浦永理、千葉真弥が続きます。準優進出ボーダーを6・00とすると、7名が無事故完走で当確。残り11の枠を争います。
 
 實森美祐(8、12R)は3日目連勝でオール2連対をキープ。昨11Rは5コースから鮮やかな捲り差しを決めています。「1マークでいいターンができた。全部の足がいいです」と一部の選手から「節イチじゃないの?」とチラホラ声が上がるほど。予選最終日は6枠・4枠からの登場とあって、準優の絶好枠を得る道のりは厳しいかもしれません。しかし現状の仕上がりを考えれば難しくないミッションです。
 
 大橋栄里佳(6、12R)は「安定板が外れていい感じです。今井裕梨さんにペラのアドバイスをもらってスムーズに回れたし、調整が合えばいいと思う」と3日目は2・1着とここまで結果を残しており、得点率は5位に浮上しています。
 
 地元の西岡育未(5、9R)は「悪くはないけど、よくはないです。それよりもスタートが気になる」と今節はスタートで後手を踏む場面が多くなっています。3日目終了時点で得点率18位とまさに正念場といったところです。
 
 早朝の試運転と、スタート特訓(3Rまで)で動きが良く見えたのは高田綾(1、11R)、清埜翔子(2、7R)、渡邉真奈美(3、8R)、今井裕梨(3、9R)でした。
 
~機力評価~
節イチ!…實森美祐
機力上位…淺田千亜希、三浦永理、千葉真弥、今井裕梨、堀之内紀代子、清埜翔子、五反田忍
機力劣勢…角ひとみ、末武里奈子、後藤美翼、黒澤めぐみ、柴田愛梨、金子千穂、中尾彩香
一発期待…6R4枠・大橋栄里佳、12R4枠・實森美祐
 
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