2021.03.14

【鳴門】大阪王将徳島4店舗合同企画 餃子の日杯競走(最終日)

 本日は開催最終日、ベスト6が準優勝戦が行われます。4日目は1Rより安定板を使用し、さらに4R以降は周回を短縮。一時は10mを超える強風が吹き荒れて発走を見合わせることもありましたが、全レース行われました。決まり手は逃げ6本、差し3本、捲り2本、抜き1本と。決まり手の本数はほとんど変わりありませんでした。なお、村上彰一は私傷病で途中帰郷となっています。
 
 満潮・07:49、干潮・13:27(10R発売中)。潮回りは大潮です。本日も朝潮位は今が一番高い状態で、午後に向かって潮位は低くなっていきます。潮位の変動は最大で約90cm程度です。
 
 08:05現在、天候・晴れ、気温9℃、北西の風6m(ホーム追い風)。昨日ほどの強風ではありませんが、やや強めの風が朝から吹いており、1Rより安定板を使用して行います。このあとも6m前後の風が吹く予報で、予想最高気温は15℃です。
 
~12R優勝戦コメント~
①林美憲「安定板があってもなくても足はいいです。昇り調子のエンジンだし、行き足、回り足はがよくて完調です。ピット離れは問題ないし、今節はスタートがいつも以上に見えている」
 
②大峯豊「足は日増しによくなっている。エンジン勝率を考えると、力は引き出せている。準優勝戦は突風が吹いたのでレースにならなかった。ピット離れは同じくらいで、枠なりが基本です」
 
③北村征嗣「荒れた水面ではよくわからなかった。ペラが特殊なのでここまでノーハンマー。ギヤケースだけ調整をしている。変わらず伸び系です」
 
④奈須啓太「4日目の水面状況ではわからないけど、ドリーム戦で戦った北村さんについていけたし、上向いているのかな。優勝戦はチルト0にして3日目のいい感じを来させたい」
 
⑤島村隆幸「足は普通です。伸びていくことはなく、攻める足ではない。今節は結構いろいろやったけど、整備士さんのおかげで低いところから水準くらいにはなっている」
 
⑥岩崎芳美「足はいいです。全体的に力強さがあるし、上位の一つです。バランスが取れていますね。乗り心地もいいのでこれをキープしていきたい」
 
 昨日の準優勝戦はイン逃げ3連発。さらに全て①-②決着となり、優勝戦は予選得点率の上位順に並んでいます。①林美憲は8戦5勝、オール3連対です。今節は流れも向いてきたうえにスタートもキレキレに決まっており、昨年11月の当地以来のVへ一気に突き進むでしょうか。
 
 同じく②大峯豊もシリーズ2勝ながらオール3連対を継続しています。シリーズの最初は操る38号機が新ペラに換わったばかりとあって調整に時間を費やしていましたが、その後はドリーム戦を制し、戦線を引っ張りました。予選トップとはなりませんでしたが、2コースから逆転をV狙います。
 
 その他で気になるのは赤池修平(3、7R)。4日目前半までは大敗続きで苦戦を強いられましたが、昨9Rは2コースから2着としています。「本体整備で全く違う足になった」と度重なる整備の成果が出た模様。本日の2走は結果を残したいところです。
 
早朝の試運転と、スタート特訓(3Rまで)で動きが良く見えたのは江本真治(1、11R)、小芦るり華(2、11R)、喜多須杏奈(2、10R)、谷勝幸(3、10R)、福田雅一(4、10R)でした。
 
~機力評価~
節イチ!…小芦るり華
機力上位…大峯豊、谷勝幸、福田雅一、林美憲、北村征嗣、奈須啓太、岩崎芳美、齊藤優、山根大樹
機力劣勢…赤池修平、松下直也、東潤樹、田中京介、山田晃大、東口晃、長谷川巌、小池礼乃、佐竹太一、野田なづき
一発期待…3R5枠・赤池修平、11R4枠・小芦るり華
 
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