2024.01.11

【鳴門】大阪王将徳島4店舗合同企画餃子の日杯競走(4日目)

 3日間の予選が終了、準優勝戦メンバーベスト18が決定した。6戦4勝を挙げた谷野錬志が予選トップ通過を果たし、2位の村松修二と3位の濱野斗馬が準優勝戦の絶好枠を得ると、準優進出ボーダー争いは垂水悠の5・80。同率だった向井田佑紀は上位着本数の差で惜しくも次点となった。なお、佐々木翔斗は公傷で途中帰郷。
 
 満潮・08:17、115cm、干潮・12:49、80cm(10R発売中)。潮回りは大潮。1Rのスタート展示開始直前に満潮時刻を迎え、その後は準優勝戦が始まる直前まで潮位は下がり続けていく。終盤は潮位が上っていく傾向だ。レース中の潮位変動は最大で約30cm。
 
 07:43現在、天候・曇り、気温7℃、北西の風4m(ホーム追い風)。今朝は厚い雲に覆われている。風は北西または西寄りから4m前後。午後からやや強く吹く予報となっており、準優勝戦の時間帯は1マークで波と風がぶつかる時間帯が出てきそうだ。予想最高気温は11℃。
 
 谷野錬志(7、12R)は節間4勝、オール3連対で堂々の予選トップ通過。「今(昨12R)が一番良かったです。ターンもスムーズでした。足は全体的にバランスが取れていて上位にある。スタートは難しいが集中していきます」と予選ラストは3コースから捲り差しを決めて後続を一気に引き離した力は圧巻だった。
 
 予選2位の村松修二(2、11R)は連日行った本体整備とペラ調整で機力は日毎に上向いてきている。「調整が合っていて出足、回り足に違和感はない。そこは悪くないと思います。伸びを求める調整も探ってみる」と仕上がり具合は悪くないが、ワンパンチを求めた調整も考えられる。地力は持っているだけに、ここはキッチリ逃げて優出を決めたいところ。
 
 垂水悠(2、12R)は勝負駆けとなった昨8Rで5着に敗れた時点で準優進出圏外にいた。しかし最終的にボーダーが下がり、得点率18位で自身2回目の予選突破を決めた。「バランスを求めているけど、ペラ調整をして重かったのでやり直していく。(準優)6号艇なら基本はチルト3度です」と昨年末から伸び仕様の調整に挑戦中。昨年の当地正月戦は大みそかに追い風が強く吹く中でチルト2度にセット。結果はフライングとなったが、その後もチルトを跳ねて強気の踏み込みで見せ場を作っている。準優勝戦は6枠ということで伸び仕様に調整してくる可能性が高くなった。大外から捲り勝負でデビュー初優出となるか。
 
 朝イチの試運転&スタート特訓(2Rまで)で動きが良く見えたのは福田雅一(1、12R)、垂水悠(2、12R)、小芦るり華(2、10R)、田村慶(6、10R)。
 
~機力評価~
機力上位…小芦るり華、濱野斗馬、谷野錬志、西野翔太、佐藤大介、前田翔、服部剛
機力劣勢…松尾昂明、上田隆章、大西隆洋、井川大作、前原哉、笹木香吾、村田浩司、津田裕絵、丸山祐也、樫葉新心
一発期待…12R6枠・垂水悠
 
~3日目決まり手~
逃げ   8本(18本)
捲り   2本(10本)
捲り差し 1本(2本)
差し   1本(5本)
抜き   0本(1本)
恵まれ  0本(0本)
 
~3日目コース別1着回数~
1コース 8回(19回)
2コース 1回(6回)
3コース 2回(9回)
4コース 0回(0回)
5コース 1回(2回)
6コース 0回(0回)
 
★減点者一覧★
西岡成美(2日目8R・不良航法)-10点
荒木颯斗(2日目9R・不良航法)-10点
 
★賞典除外選手★
なし
 
★途中帰郷選手★
佐々木翔斗(3日目・公傷)
 
★F休み未消化選手★
『30日間』
村上純(1/29~)
服部剛(2/18~)
酒井陽祐(1/30~)
田村慶(1/22~)
垂水悠(2/15~)
荒木颯斗(1/13~)
 
★当地久々出場(3年以上)★
折下寛法(5年2カ月ぶり)
谷野錬志(4年1カ月ぶり)
服部剛(4年3カ月ぶり)
 
★当地初出場★
大月遊雅、笹木香吾、荒木颯斗
 
★もうすぐ達成★
大場敏(当地優勝で全24場制覇)
 
★目指せ初1着!★
樫葉新心
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