2025.04.17
【鳴門】整備棟リニューアル記念競走(初日)
荒井輝年が当地久々のVを決めてから中7日。「整備棟リニューアル記念競走」は本日開幕。モーターとボートは一部が今節より使用開始。前節に続いて4日間の短期決戦で、予選から気の抜けない戦いとなりそうだ。昨日の前検日は天候・晴れ、気温15~16℃、東の風2~3m(ホーム向い風)のなかで行われた。
満潮・08:12、139cm、干潮・15:27、8cm。潮回りは小潮。1Rのスタート展示が始まる直前に満潮を迎えると、レースの時間帯は1日を通して潮位が下がり続けてホーム追い潮傾向となる。レース中の潮位変動は最大で約125cm
07:50現在、天候・晴れ、気温15℃、南東の風3m(ホーム向い風)薄い雲は出ているが、太陽が降り注いでいる。風はほとんど吹いておらず、この後は南寄りの風が3m前後吹く予報となっている。予想最高気温は24℃。
ドリーム戦の絶好枠は山田康二(8、12R)の手に渡った。「スタート練習でも少し余裕があったし、乗り心地も含めて良かったと思う。これでレースをしてみようかな」と前検一番時計をマークしており手応えは上々といったところ。今年は1月江戸川周年を含め3V。各地で1着を量産。初戦から軽快な動きを見せていけばVまで一気に突き進む可能性は高くなりそうだ。
板橋侑我(6、11R)は2日前に斡旋追加の連絡が入り、急遽参戦となった。「そのままの状態で行った。直線は下がるけど、ペラ調整をすればもっと良くなると思う。鳴門は波風がなければ良いイメージ」と手応えは悪くなさそう。当地は2023年12月に行われた70周年を制した思い出の水面。「あのときは4日目まで強風で、5日目以降は水面が落ち着いていたのを覚えている」と当時を振り返ってくれた。前期のF禍でリズムを崩して現在はA2級だが、今期は82走して勝率は7点を越えており、順調に行けばA1級復帰も間違いない状況だ。
朝イチの試運転&スタート特訓(2Rまで)で動きが良く見えたのは山田真聖(1R)、赤池修平(1、9R)、尾嶋一広(2、12R)、梶山涼斗(3、9R)。
★前検航走タイムベスト5★
①山田康二(8、12R) 6秒67
②小林文彦(3、11R) 6秒73
③三品隆浩(6R) 6秒74
③井芹大志(4R) 6秒74
⑤清水攻二(6、10R) 6秒75
⑤渡辺真至(5、11R) 6秒75
★機力評価★
前節V機…不出場(58号機)
機力上位…山田康二、高橋直哉、長尾章平、堀本和也、板橋侑我
機力劣勢…齋藤真之、中本大樹、香川陽太、塩嶋泰空、佐野優都
一発期待…10R2枠・松本一毅
★今節追加選手★
長尾章平、植田太一、板橋侑我
★今節欠場選手★
赤峰和也、堀本裕也、吉田祐平
★F・L等休み明け選手★
三品隆浩、山口修路
★F・L休み未消化選手★
【30日】
谷川祐一(5/15~)
松本一毅(5/18~+5日)
★2025後期級別審査勝負駆け状況★
※級別横の数字は4/16終了時点のボーダーライン(ひまひまデータ参照)
『A1級』6・24
寺本重宣(1、12R) 6・16
渡辺真至(5、11R) 6・13
清水攻二(6、10R) 6・12
『A2級』5・42
松下直也(4、11R) 5・57
小林文彦(3、11R) 5・48
植田太一(7R) 5・42
富山弘幸(2、11R) 5・39
柘植政浩(2、8R) 5・39
梶山涼斗(3、9R) 5・30
★今期事故率0・50以上の選手★
木下大將 0・50(90走・45点)
香川陽太 0・87(70走・61点)
★当地久々(3年以上)の選手★
富山弘幸(3年9カ月ぶり)
西舘健(6年1カ月ぶり)
齋藤真之(3年9カ月ぶり)
★当地初出場の選手★
岩田凌、塩嶋泰空
★もうすぐ記録達成★
柘植政浩(1000勝まであと5)
★目指せ!初1着!!★
佐野優都、塩嶋泰空
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