2021.07.15

【鳴門】日本トーター杯競走(初日)

 一宮稔弘が7年4カ月ぶりの地元戦Vを決めてから約3週間が経ち、7月最初のシリーズは本日から5日間開催で行われます。昨日の前検日は前節との気温差が大きく、前検日は回転の鈍さを指摘する声がチラホラと聞こえました。
 
 満潮・09:34(3R発売中)、干潮・16:41。潮回りは中潮です。3Rの時間帯が一番潮位が高く、その後は徐々に下がっていきます。レース中の潮位変動は最大で約80cm程度です。
 
 08:02現在、天候・曇り、気温25℃、南東の風1m(ホーム向い風)。朝からレース場周辺は厚い雲に覆われています。一時雷が鳴る時間帯もありましたが、現時点で雨は降っていません。このあとも不安定な天気が続く予報で、予想最高気温は27℃です。
 
 ドリーム戦1枠の山崎郡(7、12R)は2連対率26・7%の56号機を引き当てました。「ペラ調整はした。特訓の感じは悪くなかった」と手応えはまずまず。4月末から7節連続優出中で大村、下関、びわこと3節連続Vを決めており勢いが止まらないだけに、今節はどんな走りを見せるのか注目です。
 
 濱崎誠(10R)は今回引き当てたモーターは2連対率35・4%の28号機。「行き足がすごく良い。鳴門はいつも良い印象」と昨年12月の前回当地戦は優出2着と結果を残しています。V実績のある当地で今回も期待は大きいです。
 
 早朝の試運転と、スタート特訓(3Rまで)で動きが良く見えたのは濱本優一(1、11R)、藤原真也(1、7R)、齊藤優(2、11R)、清水攻二(3、10R)、井上忠政(3、12R)、三原司(3、9R)でした。
 
~機力評価~
前検トップタイム…三原司、井上忠政(6秒66)
前節V機…重富伸也(35号機)
機力上位…森安弘雅、重富伸也、大西隆洋、濱村芳宏、濱崎誠、松田隆司
機力劣勢…川崎智稔、竹之内極、吉武真也、柳瀬興志、大平誉史明、長谷川巌、寺本昇平
一発期待…5R4枠・新田智彰、11R6枠・濱崎誠
 
☆F休み未消化選手☆
~30日~
三原司
 
★平和島SGダービー勝負駆け状況★
※ひまひまデータ参照、選考期間は7月末まで。数字は7/14終了時点
山崎郡 7・23(49位)

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