2021.07.17

【鳴門】日本トーター杯競走(3日目)

 本日は開催3日目。早くも予選最終日となりました。山崎郡が2日目連勝。初日からの連勝を「3」に伸ばし、江夏満、渡部悟もオール2連対を継続中です。2日目の決まり手は逃げ4本、捲りと差し3本、捲り差し2本とほぼバラエティーに富んだ1日となりました。なお、清水攻二は選手責任の転覆で減点5、吉武真也は私傷病で途中帰郷となっています。
 
 満潮・11:36(7R発売中)・(121cm)、干潮・06:19・(95cm)。潮回りは小潮です。中盤の時間帯が潮位の一番高く。その後は緩やかに潮位は下がりますが、レース中の潮位変動は最大で約15cm程度とほとんど変わりなさそうです。
 
 08:02現在、天候・晴れ、気温25℃、東の風1m(ホーム向い風)。薄い雲に覆われていますが、青空も垣間見れます。このあとは雲が広がり、にわか雨の降る時間がありそうです。予想最高気温は30℃です。
 
 濱村芳宏(3、7R)はここまで2・1・3着と得点率5位。予選突破へあとひと息といったところです。「足は良いし、調整に関しても微調整の範囲。でも3日目から気温は上がるみたいだし、調整は考えないと」と艇界屈指のペラ巧者は気象条件を睨みながら上積みを狙います。
 
 四宮与寛(6R)は「少し重めの調整のほうがレースはしやすいけど、伸びは物足りない」と仕上がりに関してはやや不安が残ります。準優進出へ1走3点がノルマ。絶好枠で登場ですが大敗が許されない状況とあって気は抜けません。
 
 井上忠政(6、12R)はここまで3・5・3・4着とまさかの未勝利。「自分のできることはすべてやってきているけど、まだ合わせ切れていない」と思案顔。準優進出へ2走13点と決して楽な条件ではありませんが、後半は絶好枠が控えているのでここはトップルーキーの意地を見せてもらいたいものです。
 
 早朝の試運転と、スタート特訓(3Rまで)で動きが良く見えたのは三原司(1、10R)、藤原真也(1、6R)、山﨑郡(2、9R)、三嶌誠司(3、11R)、濱村芳宏(3、7R)でした。
 
~機力評価~
機力上位…山崎郡、三嶌誠司、森安弘雅、江夏満、重富伸也、大西隆洋、濱村芳宏、岩川仁士
機力劣勢…富山弘幸、小野信樹、川崎智稔、竹之内極、松田隆司、大西隆洋、寺本武司
 
一発期待…5R3枠・岩川仁士、7R6枠・濱村芳宏
 
★平和島SGダービー勝負駆け状況★
※ひまひまデータ参照、選考期間は7月末まで。数字は7/16終了時点
山崎郡 7・27(43位)

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