2022.04.26

【鳴門】日本トーター杯競走(4日目)

 3日間の予選が終了しました。太田和美が予選トップ通過を決め、齊藤仁と権藤俊光が上位を形成し、それぞれ準優の絶好枠を得ています。また、最後までもつれた準優進出ボーダーは5・80で中野希一となりました。なお石岡将太は不良航法のため、減点10となっています。
 
 満潮・15:35、104cm(9R発売中)、干潮・10:58、82cm。潮回りは若潮です。3日目までと変わって9Rに満潮を迎えるまでホーム向い潮となり、その後は潮位は下がるので準優勝戦の時間帯は緩やかなホーム追い潮傾向となります。レース中の潮位変動は最大で約20cmです。
 
 11:10現在、天候・晴れ、気温22℃、南東の風6m(ホーム向い風)です。朝方にパラパラと雨が降りましたが、今は止んで太陽が出ています。しかし、このあと天気は再び下り坂で、レース中は厚い雲に覆われる時間帯が出てくるでしょう。予想最高気温は23℃です。
 
 予選トップ通過の太田和美(7、12R)は「色々やっているけど日々、一長一短。出足は悪くないけど普通かな」と3日目は2コース抜きと5コースから展開を突いて2着とまとめて予選通過を決めてきたのはテクの違いを見せつけた格好となりました。
 
 続いて2位通過の齊藤仁(2、11R)は「気温の上昇にも上手く対応できた。乗り心地はなくなっていないし、足はずっと良いので微調整でいけそう」と話せば、同じく3位の権藤俊光(5、10R)は「少し回り足が重たいのは気になるけど、バランスが取れて良いと思う。グリップ感もあって、出足へのつながりも良かった」と序盤は伸び寄り傾向も、ここにきてバランス良く仕上がっている様子です。
 
 レース前の試運転、スタート特訓で動きが良く見えたのは後藤翔之(1、11R)、石川吉鎬(2、12R)、齊藤仁(2、11R)、小池哲也(3、11R)、椎名豊(3、10R)でした。
 
~機力評価~
機力上位…齊藤仁、権藤俊光、太田和美、小池哲也、沢田昭宏、後藤翔之、吉田慎二郎、石川吉鎬、椎名豊
機力劣勢…岡本猛、小川広大、小野信樹、村本大成、田邉亮蔵、芝田京介、田中宏典、伊久間陽優、上瀧絢也、森清友翔
一発期待…9R4枠・石岡将太
 
~3日目決まり手~※()内は今節累計
逃げ    6本(14本)
捲り    3本(10本)
捲り差し  0本(5本)
差し    1本(5本)
抜き    2本(2本)
恵まれ   0本(0本)
 
~3日目コース別1着回数~※()内は今節累計
1コース  6回(14回)
2コース  5回(10回)
3コース  0回(7回)
4コース  0回(3回)
5コース  1回(2回)
6コース  0回(0回)
 
☆期末勝負駆け状況☆()内のボーダーは4/25終了時点。※ひまひまデータ参照
~A1級~(6・20)
上條嘉嗣(4、12R)  6・10
~A2級~(5・45)
貞兼淳二(6、11R)  5・56
 
ボートレース鳴門HP「直前予想」をチェック♪ http://www.n14.jp