2021.07.18

【鳴門】日本トーター杯競走(4日目)

 本日は開催4日目。予選を突破した18名によって準優勝戦が行われます。3日目の決まり手は逃げ8本、差し2本、捲りと恵まれ1本とイン優勢の流れが1日続き、終盤3つのカードは全てイン逃げ決着でした。なお、藤原真也はフライングで賞典除外、伊藤喜智は私傷病で途中帰郷となっています。
 
 満潮・13:37、121cm(11R発売中)、干潮・08:01、87cm。潮回りは小潮です。今の時間帯がちょうど潮位が一番低い状態で、その後は緩やかに潮位が上昇していきます。レース中の潮位変動は約25cmです。
 
 08:02現在、天候・晴れ、気温27℃、南東の風1m(ホーム向い風)。昨日までに梅雨のない北海道を除けば、四国地方以外は梅雨明けを発表しました。今朝は晴れていますが、このあと雲が広がりスッキリしない予報となっています。予想最高気温は28℃です。
 
 山崎郡が6戦4勝で予選トップ通過。さらに、江夏満と渡部悟が準優勝戦の絶好枠を得ています。
 
 山崎郡(7、12R)は「行き足から伸びだけでなく、全部の足が問題なくトップクラス。乗り味を求めず、足だけを求めていく」と仕上がりに関しては絶イチと言ってもいいのではないでしょうか。
 
 予選2位で通過した江夏満(3、11R)は「3日目は2走とも問題はなかったし、良い調整ができたと思う。チルトは0でいく」とここまでオール3連対をキープしています。
 
 渡部悟(2、10R)は3日目1回乗りのイン戦をしっかりこなして、5戦2勝とオール2連対を継続しています。「単純に押しがなくて、回った後の足が良くない。伸びで下がることはないけど、準優は1枠なので出足を求めていく」と課題は残っています。しかし流れは良いのは確かで、準優勝戦も期待が集まります。
 
 早朝の試運転と、スタート特訓(3Rまで)で動きが良く見えたのは森安弘雅(1、11R)、井上忠政(2、12R)、渡部悟(2、10R)、宮崎奨(3、10R)、江夏満(3、11R)でした。
 
~機力評価~
節イチ!…山崎郡
機力上位…三嶌誠司、森安弘雅、江夏満、重富伸也、大西隆洋、濱村芳宏、岩川仁士
機力劣勢…富山弘幸、小野信樹、長谷川巌、富永茂、占部一真、川崎智稔、松田隆司
 
一発期待…7R4枠・清水攻二
 
★平和島SGダービー勝負駆け状況★
※ひまひまデータ参照、選考期間は7月末まで。数字は7/17終了時点
山崎郡 7・27(43位)
 
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