2020.10.16
【鳴門】松茂町ほか2町競艇事業組合開設52周年記念競走(最終日)
本日は開催最終日、優勝戦がメインです。3日目の決まり手は捲り4本、捲り差し3本、捲り、抜き2本、差し1本と多彩な決まり手が出ましたが、スロー優勢な流れが続きました。なお、林美憲は公傷の為途中帰郷。最終日のみ赤池修平が追加参戦となっています。
満潮・06:28、干潮・12:40(9R発売中)。潮回りは引き続き大潮です。潮位は中盤まで潮位が下がり、終盤に向けて上昇していきます。レース中の潮位変動は最大で約70cmです。
07:56現在、天候・晴れ、気温18℃、北西の風2m(ホーム追い風)。朝からスッキリ晴れていますが風が冷たく、日々秋が深まってきています。予想最高気温は22℃です。
~12R優勝戦コメント~
①立間充宏「出足と回り足は文句ない。伸びはいい人と比べると分が悪い。序盤に比べると上向いている今の状態を基本に調整する」
②松田祐季「ペラを叩いて足はよくなっているけど、準優はカカリのグリップ感がなかった。乗り心地も欲しい。前回(8月)の鳴門よりはだいぶいい」
③市橋卓士「回り足は仕上がっていた。ペラ調整をすればするほど反応が出るのでいいんでしょう。この足をキープするつもり」
④横田茂「回転を上げていってよかった。出足型にしてもエンジンが反応している。準優は伸びていかなかったので伸びをつける調整も考えている」
⑤小畑実成「足は中の上クラス。スタートしてからもそれなりにノゾいていたし、展開がよくなっている」
⑥馬場貴也「本体整備で少し上向いてきたけど、劇的にはよくなっていません。伸びはつかないので、出足と乗り心地で勝負したい。年末に向けて厳しい戦いが続くし、強い気持ちで臨みたい」
立間充宏は準優勝戦を唯一逃げを決めて優勝戦の絶好枠となっており、昨年1月宮島以来の優勝を目指します。2枠となった松田祐季は前回8月当地戦は予選トップ通過ながら準優で敗退…今回は2コースから捲りで優出を決めました。準優後に声をかけると「ラッキーでした」と安堵の表情。今回は当地2度目のVを狙います。
市橋卓士が地元勢で唯一優勝戦まで勝ち残りました。「チャレンジカップ(蒲郡)に出たいのが今の目標です。ボーダーより下なので、今節とこのあとのダービー(大村)で結果を残したい」と意気込みを語っているだけに、まずは当地で結果を残したいところです。
早朝の試運転、スタート特訓(3Rまで)で動きが良く見えたのは石倉洋行(1、10R)、池田雄一(2、10R)、安東幸治(2、9R)、中嶋誠一郎(3、11R)でした。
~機力評価~
機力上位…横田茂、池田雄一、橋本明、廣中良一、市橋卓士、石倉洋行、立間充宏、佐竹恒彦
機力劣勢…齋藤達希、坂口貴彦、マイケル田代、山崎昂介、篠原飛翔、三村岳人、真田翔磨、川崎智稔
一発期待…4R4枠、10R3枠・田頭虎親、12R3枠・市橋卓士
~2021年前期勝負駆け状況~※ひまひまデータ3参照
級別審査期間は10月31日まで。各級の勝率は10月15日時点のボーダーライン。
~A1級=6・18~
坂元浩仁 6・20(6、9R)
~A2級=5・33~
横田 茂 5・47(12R・優勝戦)
小畑実成 5・44(12R・優勝戦)
齊藤 優 5・28(4、11R)
嶋田貴支 5・25(1、9R)
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