2022.11.13
【鳴門】松茂町ほか2町競艇事業組合開設54周年記念競走(4日目)
3日間の予選が終了して、益田啓司と山田祐也が得点率9・00で並び、1着本数の差で1位が益田、2位が山田となり、3位の山本寛久までが準優勝戦の絶好枠を得ました。また準優進出ボーダーラインは5・20で西岡成美となっています。なお、渡修平は節間2回目の不良航法で賞典除外となりました。
満潮・10:25、117cm(5R発売中)、干潮・14:24、99cm(12R発売中)。潮回りは中潮です。中盤に向けて満潮を迎え、その後潮位は下がります。しかしながら本日は1日を通して干満差が小さく、レース中の潮位変動は最大で18cmとなっています。
07:54現在、天候・くもり、気温20℃、南東の風2m(ホーム向い風)。昨日までとは変わってどんよりとした空模様で風はやや強く吹く時間帯もあります。朝のスタート特訓終了直後に雨が降りだしました。このあとは雨が降ったり止んだりして、風は引き続き南寄りから吹く予報です。予想最高気温は21℃です。
3日目連勝の益田啓司(6、12R)が予選トップ通過を決めました。「気温が上がったせいか、直線で違和感があった。ただ、回った感じは良いので、イン(昨12R)から逃げれた。気象条件が変わるけど、ベースはできている」と仕上がりに関しては問題はなさそう。今年は月イチペースで優出を量産。勝てば優勝戦の絶好枠が見えてきます。
山田祐也(3、11R)は昨11Rで5コースから捲り差しでシリーズ初1着。「前半は操縦性はあったのに、後半は良くなかった。でも、大きなことはせず、微調整でいくつもり」とやはり地元の利をフルに活かして結果を残しています。
山本寛久(5、10R)は「足は悪くないけど、スローのときのスタートが気になる。初日が一番良かったけど、元に戻そうか考えている」と優出を目指してどんな調整となるのか目が離せません。
西岡成美(5、12R)は3日目の6着2本でポイントを大きく下げましたが、準優進出ボーダーが下がり、18番目に滑り込むことができました。「足は悪くないけど、今日(3日目)は展開が悪かったので判断できないところもある」と昨7Rはやや強引気味に攻めてイン選手の牽制に遭い6着となりましたが、気配自体は悪くなかっただけに、大外枠でも侮れない存在です。
朝イチの試運転&スタート特訓で動きが良く見えたのは古場輝義(1、10R)、森秋光(2、7R)、川田正人(2、12R)、大瀧明日香(3、11R)、山田祐也(3、11R)でした。
~機力評価~
機力上位…柴田大輔、益田啓司、山一鉄也、鋤柄貴俊、山本寛久、田頭実、山田祐也、古場輝義
機力劣勢…上田隆章、池田真治、岩崎芳美、下河誉史、関野文、藤本紗弥香、藤原早菜、石丸小槙
一発期待…6R5枠・山一鉄也
~3日目決まり手~
逃げ 7本(19本)
捲り 2本(8本)
捲り差し 2本(3本)
差し 0本(5本)
抜き 1本(1本)
恵まれ 0本(0本)
~3日目コース別1着回数~
1コース 8回(20回)
2コース 0回(7回)
3コース 0回(1回)
4コース 2回(4回)
5コース 2回(3回)
6コース 0回(1回)
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