2020.11.21

【鳴門】男女W優勝戦・スポーツクラブルネサンス杯競走(初日)

 林美憲が激戦を制し、今年V2を決めてから中4日が経ちました。男女W優勝戦は本日から6日間の日程で行われます。予選4日間は男子が奇数レース、女子が偶数レースで予選が行われます。前検日はお昼頃から厚い雲に覆われ、その後は強めの雨が降り出す中で前検業務は行われました。前検タイムトップは高田ひかるで6秒71です。
 
 満潮・12:32、干潮・04:30、15:30。潮回りは小潮です。潮位は中盤まで上がり続け、その後はほとんど潮位の変動はなく、レース中の潮位変動は満潮時刻までに約40cm上昇した後はほとんど変動はありません。
 
 07:56現在、天候・晴れ、気温16℃、北西の風5m(ホーム追い風)。昨日の雨を境に季節外れの暖かさは姿を消し、ようやく冷え込みが戻り秋らしくなりました。風は北寄りから強く吹いており、このあとはやや荒れた競走水面となっています。予想最高気温は17℃です。
 
 注目の11号機を引き当てたのは金田幸子(4、12R)。「体感に重さはあったけど、エンジンに力がありました」と話せば、高田ひかる(6、12R)は手前ではなく、あとから伸びる感じではあるが、伸びはいいと思う」と引き当てた79号機を評価していました。
 
 男子のメインは地元のA1ランカーたちです。田村隆信(3、11R)は今節がF休み明け2節目です。「回転が上がっていなかった。最近成績が残せていないので、試行錯誤しながら調整する」と話せば、一宮稔弘(5、12R)は「あまりよくなくて特に行き足がよくない」と手応えは今ひとつといった様子。しかし、気温が大幅に下がっている今なら調整次第で気配が変わる可能性が大きく、直前でのチェックが必要です。
 
 早朝の試運転、スタート特訓(3Rまで)で動きが良く見えたのは四宮与寛(1、7R)、山田祐也(1、11R)、白水勝也(1、9R)片岡恵里(2、6R)、大豆生田蒼(2、10R)、小羽正作(3R)、高田ひかる(6、12R)でした。
 
~機力評価~
前節V機…篠田優也(55号機)
機力上位…倉田郁美、金田幸子、高田ひかる、川原正明、沖島広和
機力劣勢…五反田忍、織田猛、山本兼士、大橋栄里佳、田中京介、大崎翔、喜多須杏奈
一発期待…4R4枠・大豆生田蒼、9R2枠・白水勝也
 
☆F休み未消化選手☆
橋谷田佳織(前期分30日)
白水勝也(前期分30日)
小羽正作(30日)
喜多須杏奈(前期分60日)
四宮与寛(前期30日+今期30日)
 
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