2021.01.15

【鳴門】第12回ALSOK徳島杯競走(最終日)

 本日は開催最終日、優勝戦をメインに行われます。3日目の決まり手は逃げ8本、捲り差し2本、捲り、差し1本と1日を通してもイン優勢の流れとなりました。なお、今井貴士は私傷病で途中帰郷となっています。
 
 満潮・09:02、干潮・13:49(11R発売中)。潮回りは中潮です。1R終了後に満潮を迎え、終盤にかけて潮位は徐々に下がっていきます。変動は最大で約45cmです。
 
 08:05現在、天候・晴れ、気温3℃、東の風1m(ホーム向い風)。このあとも1日を通して南または東寄りの風が緩やかに吹く予報となっており、捲りが決まりやすいコンディションです。予想最高気温は14℃です。
 
~12R優勝戦コメント~
①桐生順平「準優は調整が合っていなかった。足はバランスが取れて普通ぐらい。ピット離れも問題ない」
 
②池田雄祐「いい足だと思う。全体的に上位クラス。まだ回転が合っていない感じがあるので調整の好はあります」
 
③山口裕二「準優は2日目のままで行ったけど、良いターンができたし、悪くなかった。乗りやすさはすごくいいし、実戦向きの足です。気温が変わらなければこのままの感じでいけると思う」
 
④桑原悠「準優は道中こそ乗れたけど、1マークは波に吸い込まれる感じがした。優勝戦に入るとこのままでは面白くない足。パンチ力をつけたいし、チルトの取り付けも考える」
 
⑤渋谷明憲「全体的に普通はあると思うが、優勝戦の中に入ると物足りない。準優もギリギリだった。欲を言えば余裕が欲しいけど、大きな上積みはなさそう」
 
⑥村上功祐「ペラをやって上積みはできたと思う。元々、乗り心地はあったけど、全部の足がバランスよく上がってきた。優勝戦の時間帯は回らなくなるのでペラ調整は続ける」
 
 ①桐生はレース毎に調整を行っていますが、昨日の準優勝戦はレース後にリプレイを見て首をかしげる仕草を見せていました。機力的には完調ではない様子ですが、ここまで結果を残したのはさすがといったところです。
 
 ④桑原はチルトを3走目まで0、その後はマイナスにしています。優勝戦は伸びを求めて再度調整を行う方針。1年前の当地戦は4枠で優勝しているだけに、一発を狙ってくることは間違いないでしょう。
 
 早朝の試運転と、スタート特訓(3Rまで)で動きが良く見えたのは一色雅昭(1、6R)、道上千夏(2、7R)、西村美智子(2、9R)、向後龍一(3、10R)、大賀広幸(3、10R)でした。
 
~機力評価~
機力上位…大賀広幸、川上清人、桑原悠、池田雄祐、桐生順平、金子貴志、吉田翔悟、一色雅昭
機力劣勢…片岡秀樹、浦田信義、三瀬譲、笠雅雄、赤澤文香、浜本裕己、吉武真也、伊藤尚汰、谷口佳蓮
一発期待…1R5枠・一色雅昭、11R4枠・金子貴志
 
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