2022.06.04

【鳴門】第23回日本財団会長杯競走競走(初日)

 荒井翔伍が当地初Vを決めてから中5日。6月最初のシリーズは本日開幕です。また今月は『スーパーモーニング』と銘打っており、レースの進行時間はいつものモーニング開催より少し早くなるため、最終レースの締切時刻は14:18となっています。昨日の前検日は天候・晴れ、気温26℃、南東の風2~3mとホーム向い風傾向のなかでおこなわれました。
 
 満潮・08:19、150cm(1R発売中)、干潮・16:09、17cm。潮回りは中潮です。これから潮位は下がり続け、1日を通してホーム追い潮傾向が続きます。潮位の変動最大で約1m25cm程度です。
 
 07:45現在、天候・晴れ、気温20℃、東の風2m(ホーム向い風)。薄い雲はありますが、太陽が照りつけています。このあとは気温もグングン上昇していき、予想最高気温は26℃です。
 
 ドリーム戦1枠の林美憲(8、12R)は前走地・大村で今年初Vを決めて今回が凱旋シリーズです。「最近の鳴門に比べると良いと思う。今までが良くなかったからね」と良い流れで地元戦に乗り込めたのは大きく、今節も期待十分といったところでしょうか。
 
 先週行われた宮島SGオールスターからの転戦が2名います。ドリーム戦2枠の西島義則(6、12R)は「ターンで滑っているし良くない。ペラはやっているけど…」と理想の仕上がりとは程遠い状況。同じく3枠の深川真二(5、12R)は「前回周年で(山崎)郡が走っているのを見ていた。起こしでシュッとくる感じはないけど、悪くないしスタートも遅れなかった」とこちらは手応えがあった様子でした。
 
 西尾亮輔(7R)はデビューからちょうど9年が経ち、10年目の最初のシリーズとなった前走地・桐生で初優勝を決めました。「メチャクチャ嬉しかった。この勢いで今回も頑張りたい」と笑顔いっぱい。勢いに乗っている今なら今節も目が離せません。
 
 早朝の試運転と、スタート特訓で動きが良く見えたのは船岡洋一郎(1、12R)、小野信樹(1R)、井上一輝(2,12R)、関裕也(2、9R)、山下大輝(3R)、竹田吉行(3、7R)でした。
 
~機力評価~
前節V機…出場なし
航走トップタイム…(6秒64)
機力上位…林美憲、竹田吉行、渡辺崇、渡修平、栗山繁洋、原田智和
機力劣勢…池田雄祐、小野信樹、横井健太、青木幸太郎、井内将太郎、佐藤大騎、原村拓也
 
一発期待…3R4枠・山下大輝、7R3枠・竹田吉行
 
★中間整備★
なし
 
☆F休み未消化選手☆
~30日~
三嶌誠司、原田智和、浮田圭浩、横川聖志、半田尚也、井上一輝
~35日~
常盤海心
 
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