2022.06.05

【鳴門】第23回日本財団会長杯競走競走(2日目)

 本日は開催2日目。初日の連勝はなかったが、ドリーム戦を制した林美憲をはじめ、2着の船岡洋一郎、予選組では地元の横川聖志と渡邉翼が1勝、2着1本と好スタートを切っています。また林美憲は不良航法で減点10となっています。
 
 満潮・08:54、140cm(2R発売中)、干潮・17:00、28cm。潮回りは小潮です。本日もこれから潮位は下がり続け、1日を通してホーム追い潮傾向が続きます。潮位の変動最大で約1m程度です。
 
 07:45現在、天候・曇り、気温21℃、南東の風2m(ホーム向い風)。薄い雲の間から日差しは出ていますが、このあと天気は下り坂です。終盤の時間帯は雨が降ってくるかもしれません。風は現時点で穏やかですが、徐々に強くなる予報となっています。予想最高気温は25℃です。
 
 林美憲(6、11R)は「行き足と伸びは最近の鳴門の中では良いと思う。バックストレッチの足は良いし、これでいく」と昨8Rは4コースから絞り捲りに出るも、不良航法で無念の減点。それでもドリーム戦は接戦を制して2・1着としています。船岡洋一郎は「回り足は良かったけど、伸びは林さんのほうが良かった」とドリーム戦は5コースから捲り差しを決め、初日連勝発進の期待も1周2Mで懐を突かれてしまい2着となっています。昨年はV7を決め、今年は4月に宮島周年でGⅠウイナーの仲間入りをしたばかりと今、一番の充実期に突入していると言っても過言ではありません。
 
 一方で心配なのは西島義則(4、12R)。ドリーム戦のスタート練習後、急遽大がかりな本体整備に着手しましたが2コースから6着大敗。「見ての通り、ひどいです。また本体整備していく」と話しており、かなり深刻な状況のかもしれません。
 
 早朝の試運転と、スタート特訓で動きが良く見えたのは、川上剛(1、12R)、山下大輝(1、6R)、深川真二(2、8R)、半田尚也(2、9R)、浜崎準也(2R)、末永祐輝(3、11R)、佐藤大騎(4R)、浜本裕己(8R)でした。
 
~機力評価~
機力上位…林美憲、船岡洋一郎、渡辺崇、横川聖志、井内将太郎、栗山繁洋
機力劣勢…西島義則、沼田克彦、青木幸太郎、井内将太郎、関裕也、佐藤大騎、中村将隆、上瀧絢也
 
一発期待…4R2枠・佐藤大騎、8R3枠・浜本裕己
 
~初日決まり手~
逃げ    6本
捲り    1本
捲り差し  0本
差し    3本
抜き    2本
恵まれ   0本
 
~初日コース別1着回数~
1コース  7回
2コース  4回
3コース  0回
4コース  0回
5コース  1回
6コース  0回
 
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