2018.12.06

【鳴門】第2回AWAJI EXPRESS杯競走(最終日・優勝戦情報)

10R発売中に優勝戦メンバーによるスタート練習が行われました。
天候/雨 ホーム追い風 4メートル前後 1本目①②③/④⑤⑥、2本目①②③/④⑤⑥

 2本とも枠なり3対3の隊形。スリット付近の足は①山田康二、③竹井奈美が軽快に見えていました。2本目は早めに起こしていた②白井英治が山田、竹井に少しづつ伸びられる印象でした。

 ここまでシリーズ6戦5勝の①山田康二はすべての足が節イチ級の仕上がりで他の5人を圧倒。初日6Rに6コース捲りで1分45秒7とシリーズ1番時計を叩き出しており、実戦足も充実しています。山田は「今節はフライング休み明けで準優勝戦のようにレース直前で風が変わるとスタートが難しくなる」と話しており、今節の平均STはコンマ19と優出メンバーの中でも決して早くありません。同じく休み明けの②白井英治は「準優勝戦は少し様子を見た」とこのあとはグランプリを控えており、この時期はスタートもやや慎重気味です。スタートがバチッと決まれば内枠両者による一騎打ちの様相ですが、波乱を呼び起こすなら『思わぬ風』なのかもしれません。
優勝戦の機力順位
①山田康二>②白井英治、③竹井奈美、④福来剛>⑤藤本佳史、⑥沼田克彦
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