2021.05.17

【鳴門】第22回日本財団会長杯競走(3日目)

 本日は開催3日目。予選は後半戦に突入します。2日目の決まり手は逃げ6本、捲り4本、差し2本と序盤は高配当決着が目立ち、後半も一筋縄ではいかないレース展開となりました。なお、四宮与寛は待機行動違反で減点7、大神康司と関裕也は私傷病のため途中帰郷となっています。
 
 満潮・08:41、干潮・16:45(11R発売中)。潮回りは中潮です。本日もレース中の潮位は比較的に低く、ホーム追い潮傾向。終盤は潮止まりです。干満差は最大で約70cmです。
 
 11:28現在、天候・雨、気温21℃、南東の風1m(ホーム向い風)。昨夜は強い風が吹いていましたが、明け方には落ち着いていました。小雨が降る程度で、競走水面は落ち着いています。予想最高気温は24℃です。
 
 大田直弥(4、12R)は2日目を連勝、ここまで4戦してオール3連対としています。「回り足は上向き。伸びることはなく、全体的には中堅です」とコメントは控えめですが、足自体は上位グループの1人ではないでしょうか。
 
 中村日向(2R)は昨10Rで3コースから冷静に差してシリーズ初1着。「回転を上げていったぶん、回り足はよくなっていた。スタートは全速で決まっている」とレース後に語ってくれました。7月からは初のA級昇級が決まっていますが「本当はもっと早く上がりたかった。先輩に『遠回りが一番の近道』と教わっているので、いつも基本を忘れないように心掛けている」と予選突破へここからが正念場です。
 
 早朝の試運転と、スタート特訓(3Rまで)で動きが良く見えたのは下條雄太郎(1、12R)、吉田一郎(2、11R)、山下昂大(2、7R)、四宮与寛(3、9R)でした。
 
~機力評価~
機力上位…興津藍、中村日向、大田直弥、宮武英司、島村隆幸、横田茂、四宮与寛、高野哲史
機力劣勢…前川守嗣、樋口亮、齊藤優、川田正人、長谷川親王、田中伸二、川上昇平、飯田庄吾
一発期待…6R3枠・宮武英司
 
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