2023.06.29

【鳴門】第24回日本財団会長杯競走(2日目)

 初日はドリーム戦を3コースから捲り差しで制した山口裕二と地元の丸尾義孝が逃げと捲り差しでそれぞれ連勝発進を決めた。一方でドリーム戦大敗の石橋道友は4・6着と、2日目以降の巻き返しに期待だ。なお、佐々木和伸は私傷病で途中帰郷となった。
 
 満潮・17:16、119cm、干潮・10:43、55cm(6R発売中)。潮回りは中潮。現在(08:05)は潮位が緩やかに下がっている最中。6R頃までホーム追い潮傾向となる。その後、潮位は上がっていくのでホーム向い潮傾向になる。レース中の潮位変動は最大で約30cm。
 
 07:38現在、天候・晴れ、気温25℃、南東の風2m(ホーム向い風)。昨日は曇りから晴れたと思ったら終盤になると強い雨が降り気象条件が不安定な一日だった。今朝は日差しが出ており、比較的に爽やかな空気が流れている。しかしながら大気の状態は不安定で、午後の時間帯はにわか雨があるかもしれない。予想最高気温は29℃。
 
 初日連勝は2名。ドリーム戦を制した山口裕二(8、12R)は「ペラはだいぶ叩きました。伸び寄りだったのを手前に持ってくることができたし、そこそこの水準になっている。ドリーム戦は展開も向いていた。ここから微調整」と話せば、丸尾義孝(4、12R)は「ペラ調整はしているけど、直らない。でも悪くはないので、そのままの状態で行っている」とのこと。仕上がり具合に違いはあるが、いずれにしても初日連勝は大きなアドバンテージだ。
 石橋道友(6、12R)は「ペラ調整をしてドリーム戦のほうが良いけど、波にはまってしまいました」と調整が定まっていない様子で試行錯誤の状態。ただ、実績のあるモーターだけに、本日の2走で立て直しを図りたいところ。
 
 朝イチの試運転&スタート特訓(3Rまで)で動きが良く見えたのは新田智彰(1、9R)、眞田英二(2、9R)、田頭虎親(3、10R)、坂井康嗣(3R)。
 
~機力評価~
機力上位…奥田誠、外崎悟、北山康介、草場康幸、有賀達也、宇田川信一
機力劣勢…中越博紀、赤峰和也、長谷川充、松尾基成、新田智彰、坂井康嗣、吉田祐貴、小宮涼雅
一発期待…10R2枠・田頭虎親
 
~初日決まり手~
逃げ    3本
捲り    3本
捲り差し  4本
差し    1本
抜き    1本
恵まれ   0本
 
~初日コース別1着回数~
1コース  4回
2コース  2回
3コース  5回
4コース  0回
5コース  1回
6コース  0回
 
★目指せ!初1着★
小宮涼雅、小玉啓太
 
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