2022.05.04
【鳴門】第30回日本モーターボート選手会会長杯競走(2日目)
初日は横川聖志がただ一人連勝発進を決めました。前半3Rはイン逃げを決めると、後半11Rは5コースから捲り差しで突き抜けています。展開を味方に最高の滑り出しとなったが、機力に納得はしておらずまだまだ調整の余地はありそうです。また赤池修平は不良航法で減点10となっています。
満潮・07:44、147cm、干潮・14:49、4cm。潮回りは中潮です。本日も潮位は高い状態で始まり、レース終了まで下がり続けます。1日を通してホーム追い潮傾向が続き、レース中の潮位変動は最大で約140cmです。
07:56現在、天候・晴れ、気温16℃、南東の風2m(ホーム向い風)です。雲ひとつなく、スッキリ晴れています。本日も1日を通して南寄りの風が3m前後と穏やかで、良いコンディションでレースが行われそうです。予想最高気温は23℃です。
ドリーム戦を制した田村隆信(7、11R)は初日の2走を3・1着としています。「潮位が低い状態で乗り心地が良くないのは気になるのでどう対処するか考える」と乗りにくさを指摘していましたが、それでも調整は順調な様子。2日目以降もポイントアップを狙います。
横川聖志(8R)は「後半(昨11R)は展開だけ」と謙遜しながらも、5コースから捲り差しを決めて3連単4万円台の高配当を提供して初日ただ一人連勝を決めています。「出足、伸びともにきていない」と話していましたが、流れは向いており、2日目以降も活躍に期待です。
近藤稔也(2、9R)は初日の1走を的確な差しで1着としました。「展示タイムは出ていないけど、体感は良かった。エンジンが良いんでしょう」と笑顔が絶えませんでした。「菅と一緒に走って勝てたのも嬉しい。今度は準優でまた一緒に走りたい」と弟子である菅章哉との再戦を望んでいました。
レース前の試運転、スタート特訓で動きが良く見えたのは佐々木和伸(1、12R)、市橋卓士(2、12R)、近藤稔也(2、9R)、山田祐也(3、9R)、武田信一(3、8R)でした。
~機力評価~
機力上位…近藤稔也、橋本年光、白水勝也、烏野賢太、山田祐也、四宮与寛、山地正樹
機力劣勢…丸尾義孝、樫葉次郎、興津藍、今出晋二、齊藤優、福田理、沼田克彦、木村亮太、登玉隼百、垂水悠
一発期待…6R2枠・片岡秀樹
~初日決まり手~
逃げ 7本
捲り 0本
捲り差し 1本
差し 4本
抜き 0本
恵まれ 0本
~初日コース別1着回数~
1コース 7回
2コース 3回
3コース 0回
4コース 1回
5コース 1回
6コース 0回
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