2020.04.10

【鳴門】第30回鳴門市長杯競走(初日)

今年度最初の開催は3年目に突入したサマータイムレース。今節は4日間の短期決戦です。2020年度は9月9日までサマータイム、(SG、GIは除く)9月21日から3月末までモーニング開催となります。今節から新モーター、新ボート、新プロペラに切り替わり、前検日は全選手が手探り状態でした。前検トップタイムは森作雄大での6秒67です。

満潮・07:52、干潮・14:14(6R発売中)。潮回りは中潮です。潮位は中盤にかけて徐々に下がっていき、序盤と終盤は潮位が高い状態となります。レース中の変動は最大で約60cmです。

11:00現在、天候・晴れ、気温11℃、北西の風2m(ホーム追い風)。朝から晴れていますが、北寄りの風が吹いており冷たく感じます。予想最高気温は16℃です。

ドリーム1枠の島村隆幸(2、12R)は「そのまま乗ってみて直線は普通くらいで、乗り心地はしっくりしない」と話す一方でドリーム2枠の高橋勲(5、12R)は「(チルト)0で乗ったけど、乗り心地は悪くないし、いいと思う」と手応えは上々です。

前走地・尼崎から追加配分となった山田祐也(8、12R)は「地元で走れるのはありがたい」と中0日で当地入りながらも元気いっぱい。「新エンジンで何もしていないので前検は参考外。一つ一つ作業をやっていく」と気合いが入っていました。

選手間で評判だったのが松井賢治(4、11R)。「乗った感じはよくて、班の中でも出ていた。いいエンジンだと思う」と好感触。初日の中、外枠でどんな走りを見せるか注目です。

早朝の試運転、スタート特訓で動きが良く見えたのは抹香雄三(1、10R)、青木幸太郎(2、8R)、立間充宏(3、12R)、森作雄大(4R)、松井賢治(4、11R)、高橋勲(5、12R)、泉具己(6、10R)でした。

~機力評価~
機力上位…松井賢治、高橋勲、高橋真吾、益田啓司、加藤政彦、中北将史、石丸海渡
機力劣勢…川上聡介、飯島誠、多田有佑、石塚裕介、中山将、山田丈、富田恕生
一発期待…1R4枠・抹香雄三、6R3枠・泉具己

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