2023.05.04

【鳴門】第31回日本モーターボート選手会会長杯競走(4日目)

 本日は開催4日目。予選は最終日に突入した。3日目を終えた時点で一宮稔弘と菅章哉が得点率トップで並走。西野雄貴、林美憲が続く。遠征勢は小野勇作が連日好気配でオール3連対をキープしたままだ。と準優進出ボーダーを6・00と想定すれば先に挙げた5名と河野大の6名が無事故完走当確。残り12の枠を懸けたバトルが繰り広げられそうだ。なお、烏野賢太と松下知幸は待機行動違反で減点7。
 
 満潮・06:10、142cm、干潮・12:32、21cm(9R発売中)。潮回りは大潮。朝早く満潮時刻を迎え、9Rまで潮位は下がり続けホーム追い潮傾向、その後はは緩やかに潮位は上がりホーム向い潮となる。レース中の潮位変動は最大で約1m10cm。
 
 07:48現在、天候・晴れ、気温19℃、南東の風2m(ホーム向い風)。今朝も爽やかな陽気が続いている。このあとは南寄りの風が強く吹く予報となっており、気温は昨日より上昇傾向。予想最高気温は23℃。
 
 一宮稔弘(8、12R)は「菅選手を止めれたし、自分の行き足もいいと思う。あとはペラ調整です」と昨9Rはチルト3度にセットした菅章哉の強烈伸びを受け止めながら、自ら捲り差しを決めてシリーズ3勝目を挙げた。本日は予選トップ通過を懸けた大事な2走となりそう。
 
 小野勇作(3、11R)は5戦2勝、オール3連対をキープしている。「少しバルブをした程度。バランスが取れていいけど。伸びに関しては少しいいと思う。スタートが早すぎるので、気をつけないといけない」と話してくれた。実は今年2月芦屋でスタート無事故5000走を達成。最後にフライングを切ったのが04年9月の大村で、約18年半もの間、スタート無事故を現在も継続中だ。スタートで後手を踏んでも諦めず攻め抜く姿が持ち味で、準優絶好枠を目指してゴールまで諦めない走りが続いていく。
 
 朝イチの試運転&スタート特訓(3Rまで)で動きが良く見えたのは四宮与寛(1、12R)、堀本和也(2、11R)、菅章哉(3、9R)。
 
~機力評価~
機力上位…菅章哉、小野勇作、西野雄貴、烏野賢太、丸尾義孝、長谷川巌
機力劣勢…北川敏弘、吉田光、松下知幸、村田友也、山口高志、川田正人、垂水悠、常盤海心、赤池修平、原村拓也、常盤海心
一発期待…4R4枠・清水攻二
 
~3日目決まり手~
逃げ    6本(19本)
捲り    2本(6本)
捲り差し  3本(5本)
差し    0本(3本)
抜き    1本(3本)
恵まれ   0本(0本)
 
~3日目コース別1着回数~
1コース  6回(20回)
2コース  1回(3回)
3コース  3回(6回)
4コース  1回(6回)
5コース  1回(1回)
6コース  0回(0回)
 
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