2021.04.24

【鳴門】第31回鳴門市長杯競走(4日目)

 本日は開催4日目、予選を勝ち上がったベスト18で準優勝戦が行われます。3日目の決まり手は逃げ7本、差し3本、捲りと捲り差し1本とイン優勢の流れでしたが、展開のもつれで差しが決まる場面もありました。なお、守屋美穂は選手責任の転覆と不良航法で減点15、濱村芳宏は私傷病で途中帰郷となっています。
 
 満潮・17:33(12R発売中)、干潮・11:49(1R発売中)。潮回りは中潮です。レース中、1R前に干潮時刻を迎えるとその後は約50cm上昇するためホーム向い潮傾向です。その後は最終レースに向けて約10cm程度下がるため、ホーム追い潮傾向に変わります。
 
 11:09現在、天候・晴れ、気温19℃、南東の風5m(ホーム向い風)。本日も南寄りの強いホーム向い風が吹いており、予想最高気温は21℃です。
 
 中島孝平(8、12R)が得点率トップをキープしました。「色々と調整したけど、後半(昨12R)が今節の中で一番よかったと思う」とここまで予選道中は調整に苦しみながらもオール3連対はさすがといったところです。
 
 竹田辰也(3、10R)は3日目連勝で得点率4位まで上昇しています。「3日目が今節の中で一番よかった。舟がしっかり返っていたので、ここをベースに調整していく」と準優は2枠から優出を狙います。
 
 佐藤駿介(6、11R)は昨9Rで鮮やかに差して勝負駆けに成功しています。「調整が合うときと合わないときがあるけど、後半(昨9R)は合っていた。乗り心地がいい」と話しており、調整が合えば再び波乱を呼び起こすかもしれません。
 
 早朝の試運転と、スタート特訓(3Rまで)で動きが良く見えたのは有賀達也(1、12R)、柳生泰二(2、10R)、松本弓雄(2、12R)、丸岡正典(2、12R)、土屋実沙希(3、8R)、竹田辰也(3、10R)でした。
 
~機力評価~
機力上位…烏野賢太、片岡雅裕、岸恵子、小山勉、竹田辰也、眞田英二、村越篤、中島孝平、松本弓雄
機力劣勢…加藤雅之、水長照雄、野田祥子、中村栄治、山下流心、山田真聖、中尾彩香、松尾怜実
一発期待…8R4枠・土屋実沙希
 
★2021年後期勝負駆け状況★
※ひまひまデータ3参照。級別審査期間は4月30日まで、各級の勝率は4月23日時点のボーダーライン。
 
【A1級】6・18
烏野賢太 6・26(7、11R)
 
【A2級】5・39
南野利騰 5・57(3、9R)
秋元 哲 5・53(3R)
 
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