2023.04.03
【鳴門】第33回鳴門市長杯競走(3日目)
今節は4日間シリーズとあって、2日間の短い予選が終了した。予選トップ通過は4戦3勝の烏野賢太となり、和田兼輔と浜先真範の3名が準優勝戦の絶好枠を得た。また準優進出ボーダーは村上純の6・25となっている。
満潮・06:24、125cm、干潮・12:02、55cm(8R本番レース中)。潮回りは中潮。1Rの時間帯で潮位が一番高くなり、その後は徐々に下降。8Rの時間帯までホーム追い潮傾向が続くと、その後は緩やかに潮位は上がっていく。終盤に向けてホーム追い潮傾向。レース中の潮位変動は最大で約25cm。
07:48現在、天候・晴れ、気温11℃、北西の風3m(ホーム追い風)。今朝は冷たく感じる陽気となったが、このあとも1日を通して天気が崩れることなく晴れる時間帯が長くなりそう。予想最高気温は18℃。
烏野賢太(7、12R)は序盤から3連勝、4走目は3着となったが、4戦3勝で予選トップ通過を果たした。「中間速が良くなったので、全体に上向いている。本体、バルブを見たのが良かったと思う」と新モーターで整備に制限がある中で、できることをフルに活かしてきた。準優勝戦は村上純(5、12R)が6枠で前付け必至の様相。優出へ大きな難関が立ちはだかる。
パワーに関しては予選3位の浜先真範(6、10R)が際立っている。「グイグイ出て行く感じではないけど、足はいい。手前と行き足がいいので、Sが決まればその延長で出て行く。チルトはマイナスだと乗りづらさはなくなるけど、足が落ちてしまう。足を重視してチルトは0度で行くつもり」と話してくれた。3月は福岡と戸田で優出とリズムを上げてきているが、2期ぶりのA1級復帰も視界に入り、大きな後押しとなっている。
朝イチの試運転&スタート特訓(2Rまで)で動きが良く見えたのは石川吉鎬(1、8R)、佐竹太一(2、10R)、江頭賢太(3、7R)、川原祐明(6、12R)。
~機力評価~
機力上位…浜先真範、佐竹太一、豊田健士郎、新田洋一、中田元泰、正木聖賢
機力劣勢…山地正樹、貫地谷直人、吉本玲緒、上村慎太郎、齊藤優、香川颯太、半田尚也、三馬崇史、中本大樹
一発期待…7R5枠・正木聖賢
~2日目決まり手~※()は今節累計
逃げ 3本(7本)
捲り 4本(6本)
捲り差し 1本(3本)
差し 2本(5本)
抜き 2本(3本)
恵まれ 0本(0本)
~2日目コース別1着回数~※()は今節累計
1コース 4回(9本)
2コース 1回(3本)
3コース 3回(5本)
4コース 3回(6本)
5コース 0回(0本)
6コース 1回(1本)
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