2021.06.11

【鳴門】第4回徳島県産酒造米「吟のさと」使用純米酒「きらい」杯競走(3日目)

 本日は開催3日目、予選最終日です。林美憲が初日から勝ちっぱなしの4連勝。石塚久也と益田啓司も2日目連勝を決めています。3日目の決まり手は捲り5本、逃げ2本、差しと抜きが2本、捲り差し1本とホーム向い風が強い時間帯もあってかやや波乱ムード。11Rで3連単13万円台の高配当が飛び出しています。また古澤信二と山崎昂介は待機行動違反で減点7、嶋義信は選手責任の転覆で減点5、松浦努は私傷病のため途中帰郷となっています。
 
 満潮・06:36、干潮・13:47(11R発売中)。潮回りは大潮です。これから干潮時刻まで潮位は下がり続けホーム追い潮傾向となり、その後はやや潮位が上昇し、最終レースは緩やかな向い潮傾向です。レース中の潮位変動は最大で1m50cm程度です。
 
 08:02現在、天候・曇り、気温23℃、南東の風5m(ホーム向い風)。朝から薄い雲に覆われ、やや強い南寄りの風が吹き続けています。予想最高気温は27℃です。
 
 石塚久也(6、11R)は2日目連勝としてポイントアップに成功しています。「1Mでターンが漏れたのでそこが課題。ペラは叩いても戻りやすいので調整はしていく」と話しており、準優絶好枠を目指してもうひと踏ん張りといったところでしょうか。
 
 一方、大井清貴(5、10R)はここまで2・6・2着いう成績で得点率5・67、18位とまさにボーダーラインとなっています「後半(昨10R)はペラ調整で上向いてきた」と手応えをつかんだ様子。5Rは好枠で登場と準優進出へ負けられないイン戦です。
 
 早朝の試運転と、スタート特訓(3Rまで)で動きが良く見えたのは山本景士郎(1、6R)、玄馬徹(1、7R)、石川真二(2、9R)、岡部大輔(3、12R)、益田啓司(3、10R)でした。
 
~機力評価~
機力上位…岡部大輔、石川真二、林美憲、古田祐貴、金子賢志、石塚久也、上條嘉嗣、森林太、石倉洋行、大井清貴
機力劣勢…嶋義信、井川正人、三宅健太、山本景士郎、沖悟、上野励、田中太一郎、楠本晃嗣、木場雄二郎、上瀧絢也
一発期待…7R4枠・玄馬徹、10R3枠・益田啓司
 
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