2021.06.12

【鳴門】第4回徳島県産酒造米「吟のさと」使用純米酒「きらい」杯競走(4日目)

 今日は開催4日目、予選をクリアしたベスト18で準優勝戦が行われます。3日目は強風のため、4Rより安定板を使用。一時は8m前後の強いホーム向い風で行われました。3日目の決まり手は逃げ5本、捲りと差しと抜きが2本、捲り差し1本と2日目とは一変してイン逃げが増加しました。2日目に続き11Rは3連単17万円台の高配当が飛び出しました。田中太一郎は公傷のため途中帰郷となっています。
 
 満潮・07:05、干潮・14:24(12R発売中)。潮回りは中潮です。これから干潮時刻まで潮位は下がり続けホーム追い潮傾向が続きます。レース中の潮位変動は最大で1m50cm程度です。
 
 08:02現在、天候・晴れ、気温26℃、南東の風6m(ホーム向い風)。3日目に続き強い南からの風が吹いています。午後から雲が広がり、天気は下り坂です。予想最高気温は27℃です。

 3日間の予選が終了し、林美憲が得点率トップ通過。3日目連勝を決めた石川真二が2位、石塚久也が3位と準優勝戦の絶好枠を得ています。
 
 林美憲(7、12R)は「安定板でよくわからなかったけど、足は良いんじゃないのかな」と初日の本体整備を経て着実に機力は上向いています。3日目8Rで4着となり、一時は順位を下げましたが、後半12Rは2着とまとめ、得点率トップを取り返しています。
 
 益田啓司(5、11R)は6戦3勝をマークしオール3連対を継続中です。「2日目は気温が下がって勝手にゾーンに入っていた。足は間違いなく中堅以上はあるし、悪いところはない」と準優勝戦は2枠で登場しますが、どんな走りを見せるでしょうか。
 
 早朝の試運転と、スタート特訓(3Rまで)で動きが良く見えたのは金田諭(1、11R)、上條嘉嗣(2、10R)、岡部大輔(2、11R)、石川真二(2、11R)、石倉洋行(3、12R)でした。
 
~機力評価~
機力上位…岡部大輔、石川真二、林美憲、石塚久也、古田祐貴、金子賢志、上條嘉嗣、石倉洋行、大井清貴
機力劣勢…嶋義信、井川正人、三宅健太、山本景士郎、沖悟、上野励、楠本晃嗣、木場雄二郎、上瀧絢也
一発期待…6R3枠・金子賢志
 
ボートレース鳴門HP「直前予想」をチェック♪ http://www.n14.jp