2021.06.09

【鳴門】第4回徳島県産酒造米「吟のさと」使用純米酒「きらい」杯競走(初日)

 藤山翔大が今年3回目のVを決めてから中3日、本日より5日間の日程で行われます。前検日となった昨日は梅雨を通り越して夏が訪れたかのような強い日差しが照りつける中で行われました。
 
 満潮・05:40、干潮・12:37(9R発売中)。潮回りは大潮です。中盤まで潮位は下がり続けホーム追い潮傾向、終盤にかけて徐々に潮位は緩やかに上昇しホーム向い潮傾向です。レース中の潮位変動は最大で約1m10cm程度です。
 
 08:02現在、天候・晴れ、気温25℃、西の風3m(ホーム追い風)。朝からよく晴れていますが湿気もあって少々蒸し暑く感じます。予想最高気温は29℃です。
 
 ドリーム戦1枠の林美憲(2、12R)は2連対率6・2%の64号機を引き当てました。「試運転は悪くなかったけど、特訓で行き足が良くなかった。これはヤバいかも」と早速作業に取り掛かっていました。
 
 同じく2枠の石川真二(6、12R)はここ2節で軽快な動きを見せている31号機を引き当てました。「よくわからなかった。ペラは今から急いでやっていくのでそれからでしょう」と出足型のモーターにピット離れ仕様の調整が上手くいけば一気にV争いの先頭に立つかもしれません。
 
 前節V機の39号機を引き当てた岡部大輔(6、10R)は「旋回できないときは調整も考えるけどとりあえずはこのままいくつもり」と手応えは悪くなさそう。初戦の6Rはコース取りから動きがありそうで臨機応変に対応しそうです。
 
 早朝の試運転と、スタート特訓(3Rまで)で動きが良く見えたのは眞田英二(1、9R)、梶山涼斗(1R)、上條嘉嗣(2、11R)、玄馬徹(2、6R)、濱崎直矢(3、10R)、益田啓司(3、11R)でした。
 
~機力評価~
前検トップタイム…上條嘉嗣(6秒62)
前節V機…岡部大輔(39号機)
機力上位…古田祐貴、岡部大輔、石川真二、森林太、坂口貴彦、上條嘉嗣、亀山高雅、梶山涼斗、江藤敦宏
機力劣勢…林美憲、嶋義信、石倉洋行、山本景士郎、沖悟、上野励、木場雄二郎、上瀧絢也
一発期待…6R3枠・岡部大輔、12R2枠・石川真二
 
☆F休み未消化選手☆
~30日~
松浦努、村上彰一、嶋義信、古田祐貴
 
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