2020.02.06

【鳴門】第4回阿波金剛ITソリューションカップ競走(最終日)

 4日目は強風の為、7Rより安定板を使用して行われました。決まり手は逃げ5本、捲り、捲り差しが2本、差し、抜きがそれぞれ1本づつとなっています。準優勝戦は波乱が続き、インは2着で残った荒井輝年のみ。まさにイン受難の準優勝戦でした。本日はベスト6が出揃い優勝戦が行われます。なお、平田忠則は負傷で帰郷しています。
 
 満潮・16:53、干潮・11:21(6R発売中)。潮回りは引き続き中潮です。レース中、潮位の変動は小さく、最大で約20cm程度です。
 
 08:05現在、天候・曇り、気温4℃、北西の風4m(ホーム追い風)。今朝、徳島地方気象台が初雪を観測。平年より51日。昨年より40日遅い観測でした。昨日より冷え込みは厳しく、体感以上に冷たく感じます。予想最高気温は7℃です。
 
 大場敏(4、11R)は低勝率機ながらも「エンジンなりに引き出せている」と準優勝戦は惜しくも4着となり、全24場制覇の夢は次回以降に持ち越しとなりました。「次で必ず決めたい」と力強く話してくれました。
 
 濱本優一(6、11R)は準優勝戦3着「安定板が付いてもノーハンマーのまま。変わらず回り足はよかった」と準優勝戦は展開が向かなかっただけ。最終日の2走は鬱憤を晴らしたいところです。
 
 早朝の試運転、スタート特訓で動きがよく見えたのは山地正樹(1、10R)、松本弓雄(2、7R)、赤池修平(3、9R)でした。

~機力評価~
節イチ!…荒井輝年
機力上位…山崎哲司、濱本優一、東潤樹、加藤翔、森永淳、牧宏次、篠田優也
機力劣勢…野末智一、寺本武司、寺島雄、崎利仁、浦田信義、原田智和、鶴田勇雄
一発期待…9R4枠・渡邉俊介、12R4枠・荒井輝年
 
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