2020.02.02

【鳴門】第4回阿波金剛ITソリューションカップ競走(初日)

 今村豊が通算140回目の優勝を決めて中2日。2月最初のシリーズは5日間開催です。今節より対岸の大型映像装置から2マークにかけて防風ネットが設置され、レースの傾向は変わるかもしれません。前検タイムトップは渡邉俊介と赤池修平が6秒70で並んでいます。
  
 満潮・12:42(9R発売中)干潮・05:49。潮回りは小潮で、レース中の変動は最大で約30cmです。
 
 08:05現在、天候・晴れ、気温6℃、北西の風2m(ホーム追い風)。前検日は寒波の影響で冷たくやや強いホーム追い風が吹く中で行われました。本日も冷え込みが強くなっていますが、風は穏やかです。予想最高気温は11℃です。
 
 山本兼士(3、8R)は「特訓に向けてペラは大きく叩き変えた。班の中では大差なかったし、これで一度走ってみるつもり」と話していました。今期はA1級からB1級へ降級していますが、1着より2、3着の割合が多くなっています。「今期は去年の12月から1着がないけど6着も1本しかない。それで勝率は6点台で何とかしのいでいる。2階級で落ちてしまったので、今期は2階級で上がってやろうと思うけど、最低でもA級には戻るつもりです」と気合十分です。
 
 ドリーム戦の1枠は寺田祥(3、12R)が登場。1月徳山周年を優勝して今年は上々のスタートとなっています。今節のパートナーとなった10号機については「よくないですね。ペラは見たけど実績のないモーターだし、調整は考える」と話しており、1走目の3Rで見極めが必要です。
 
 一方で前節のV機を引き当てた松本弓雄(5、10R)は「1人で乗っていても普通ぐらいかな。おかしいところはなかった」と話しており、実戦に出てみてどうなるか注目したいところです。
 
 早朝の試運転、スタート特訓で動きがよく見えたのは大場敏(1、12R)、西田靖(2、7R)、篠田優也(2、6R)、加藤翔(3、10R)、東潤樹(5R)でした。
 
~機力評価~
前節V機…松本弓雄(20号機)
機力上位…森永隆、加藤翔、柳瀬興志、松本弓雄、荒井輝年、奥田誠、森永淳
機力劣勢…平田忠則、川原正明、野末智一、村田友也、篠田優也、松本一毅
一発期待…8R4枠・山本兼士、11R5枠・森永隆
 
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