2020.11.09

【鳴門】第4回鳴門天然温泉あらたえの湯 なるみ丸カップ競走(最終日)

 本日は開催最終日、優勝戦をメインに行われます。4日目の決まり手は逃げ7本、捲り差し3本、捲り、差しが1本づつとなっており、イン優勢の流れが戻ってきました。なお、沢田昭宏が私傷病で途中帰郷、谷口知優と常盤海心が最終日のみ途中追加となっています。
 
 満潮・16:23、干潮・08:04。潮回りは引き続き小潮です。潮の流れは本日も1日を通してホーム向い潮となり、レース中は約75cm程度潮位が上昇していきます。
 
 07:56現在、天候・晴れ、気温14℃、北西の風6m(ホーム追い風)。レース場周辺は厚い雲に覆われていますが、このあとは晴れ予報となっています。風は強く吹いており、一段と季節は冬へと進んでいます。予想最高気温は18℃です。
 
~12R優勝戦コメント~
①近江翔吾「伸びをつけようとしても出足が落ちないし、バランスが取れていいと思う。準優は大分スタートを放ったけど勘は合っていた。優勝戦は起こしからしっかりスタートを決めていきたい」
 
②中辻博訓「朝は雰囲気がよくなかったけど、準優勝戦は上手く回れていた。足落ちしているけど、微調整でいけそう」
 
③石丸海渡「レースがしやすくて回り足がいい。行き足は普通で中堅にはなっていた。今の調整が気象条件に合っていた。3コース主張です」
 
④岡村慶太「4日目は2走とも調整を外していた。朝は回し過ぎていたから止めたけど、やり過ぎたかな。自分好みの足ではないので調整は考えます」
 
⑤烏野賢太「乗り心地は優勝戦メンバーに入っても水準はあって中の上。伸びはいい人にやられますね。競れる足はあるけど、攻める足はない」
 
⑥田中辰彦「直線はいい人と比べると分が悪い。出足がいいので、キープしながら伸びを求めて調整していく。ここまで天候の変化に左右はされていない」
 
 得点率トップの岡村慶太が準優2着となり、優勝戦の絶好枠は近江翔吾に転がり込みました。デビュー初Vを決めた思い出の水面で、今度は今年初優勝を狙います。④岡村は今年4V。ここで勝てば来年福岡で行われるSGクラシック出場権獲得へ大きく前進します。「福岡で行われるし、勝ちたいですね」と意気込みを語っており、優勝戦は4枠から逆襲を狙います。
 
 早朝の試運転、スタート特訓(3Rまで)で動きが良く見えたのは中島友和(1、10R)、宮崎光基(2、8R)、宮崎奨(2、10R)、谷口知優(3、8R)、内田圭(4、10R)でした。
 
~機力評価~
節イチ!…内田圭
機力上位…岡村慶太、近江翔吾、末永祐輝、中辻博訓、烏野賢太、中島友和、北川太一、宮崎光基、津留浩一郎
機力劣勢…長谷川巌、松江秀徳、宮西真昭、今出晋二、藤原真也、水原慎、尾崎鉄也、赤池修平、大川茂実、粟田祥
一発期待…3R4枠・谷口知優、11R3枠・北川太一
 
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