2020.11.15

【鳴門】第4回AWAJI EXPRESS杯競走(3日目)

 本日は開催3日目。準優勝戦をメインに行われます。2日目の決まり手は逃げ6本、捲り3本、差し2本、抜き1本と昨日同様、2、4コースからの1着が目立っていたのが印象的でした。なお、藤原啓史朗は選手責任の転覆失格で減点5、山崎裕司は公傷の為、途中帰郷となっています。
 
 満潮・07:01、干潮・12:35(9R発売中)。潮回りは引き続き大潮です。中盤まで下がり続けてホーム追い潮、終盤は潮位が緩やかに上がりホーム向い潮になります。レース中の潮位変動は最大で約55cmです。
 
 07:56現在、天候・晴れ、気温11℃、無風状態です。朝からよく晴れていますが、放射冷却で肌寒くなっています。風は昨日までと変わって1日を通して南寄りから緩やかに吹く予報となっており、スタート勝負の選手に期待が高まるでしょう。日中は気温が上昇して予想最高気温は21℃です。
 
 上原健次郎(3、10R)はデビュー4期目にして初の予選突破を決めました。「ペラ調整をして直線は上向いてきた。自分がミスをしてもカバーできる足で、とにかく乗りやすさがいい。準優は無欲でいつも通り走るだけ」と話していましたが、仕上がりは上位級とあってデビュー初1着&初優出も夢ではありません。
 
 一方、予選トップ通過は昨12Rを逃げた林美憲(4、12R)となっています。「エンジンがしっかりしていて実戦向き。このままいくつもり」と仕上がりは上々です。ちょうど1カ月前の当地戦は準優勝戦で無念の失格となり惜しくも優出を逃しただけに、今回はリベンジに燃えています。
 
 早朝の試運転、スタート特訓(3Rまで)で動きが良く見えたのは松本弓雄(1、6R)、溝口海義也(1、6R)、村岡賢(2、11R)佐々木和伸(2、10R)、古田祐貴(3、11R)、上原健次郎(3、10R)、上瀧和則(3、10R)でした。
 
~機力評価~
節イチ!…上瀧和則
機力上位…市橋卓士、林美憲、古田祐貴、山一鉄也、上原健次郎、東潤樹、
機力劣勢…勝野竜司、吉永浩則、池田剛規、広次修、村田浩司、山口高志、上野励
一発期待…3R3枠、10R5枠・上原健次郎
 
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