2020.12.29

【鳴門】第47回松竹杯競走(初日)

 片岡雅裕が今年V7を決めてから中4日、伝統ある正月戦「松竹杯競走」が本日より6日間の日程で行われます。昨日の前検日は天候・晴れ、気温は12℃、北西の風2~4m吹く中で行われました。前検タイムトップは菅章哉で6秒67です。
 
 満潮・07:31、干潮・12:20(8R本番中)。潮回りは大潮です。潮位はお昼に向けて徐々に下がります。それ以降、終盤に向けて潮位は上がりますが、変動は僅かです。潮位の変動は干潮まで約40cm下がり、その後25cm上昇と大潮とはいえ潮位の変動は大きくありません。
 
 07:56現在、天候・晴れ、気温7℃、南西の風2m(ホーム右横風)。薄い雲に覆われていますが、日差しが出て清々しい朝となっています。このあと風は穏やかですが、風向が安定していないのでスタートは難しそうです。予想最高気温は14℃です。
 
 ドリーム戦1枠の田村隆信(7、12R)が手にした14号機は今夏に開催されたSGオーシャンカップで自らが操ったモーターです。「ペラの形が違うし、乗ってみてどうかな?とは思った。ペラを自分の形にしたり、本体も一度見てみる」と一度乗っているモーターだけに、仕上がりは早そうです。
 
 その田村と市橋は前検スタート練習で同班だった柴田大輔(6R)の伸びを高く評価していました。「走る前にペラは大きく叩いた。特訓で周りよりも出ていたし、直線はよさそう」と話しており、手応えをつかんでいる様子。本日は1回乗りですが、伸びを生かす走りができれば一発もあるかもしれません。
 
 早朝の試運転と、スタート特訓(3Rまで)で動きが良く見えたのは一宮稔弘(1、11R)、佐々木和伸(2、10R)、菅章哉(3、11R)、烏野賢太(3、9R)、水原慎(7R)でした。
 
~機力評価~
機力上位…一宮稔弘、烏野賢太、水原慎、市橋卓士、小林遼太、
機力劣勢…西野雄貴、丸尾義孝、岡田憲行、池本輝明、吉田和仁、楠本晃嗣
一発期待…6R4枠・柴田大輔、11R3枠・一宮稔弘
 
☆F休み未消化選手☆
~30日~
一宮稔弘、宮崎光基
 
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