2022.01.05

【鳴門】第48回松竹杯競走(5日目)

 4日間の予選が終了し、ベスト18が出そろいました。本日は開催5日目、3つに分かれて準優勝戦が行われます。4日目は強風の影響で1Rより安定板を使用、周回を短縮して行われました。山田祐也が予選トップ通過を決め、西野雄貴と市橋卓士の3名が準優の絶好枠を得ています。なお、本日より浮田圭浩と宮野仁が途中追加です。
 
 満潮・09:29、115cm、干潮・14:04、79cm(9R発売中)。潮回りは中潮です。潮位は朝の試運転が行われた時間帯が一番高く、これから中盤にかけてホーム追い潮傾向が続きます。レース中の潮位変動は最大で約30cm程度です。
 
 09:38現在、天候・晴れ、気温6℃、北西の風1m(ホーム追い風)。昨日のような強風ではありません。しかしこのあと天気は下り坂で、レース場の南寄りを見渡せば厚い雲に覆われています。太陽が隠れているぶん、肌寒く感じます。予想最高気温は8℃です。
 
 予選1位通過の山田祐也(6、12R)は「安定板が付いたら足は少し落ちる」と安定板装着で行われた4日目はイン速攻を決めたものの、万全ではない様子。しかし、ここまでを振り返って「足は徐々に良くなっている」と話しており、安定板さえ外れれば伸びを中心に軽快な動きなので問題はなさそうです。
 
 4日目を2着2本でまとめて順位を上げてきたのは上田隆章(4、10R)と川田正人(3、10R)です。上田は「足は結構良かった。安定板が外れても、良い足だと思う」と話せば、川田は「安定板が付いても調整が上手くいったし、バランスが取れている」とこちらは2日目以降、すべて舟券絡みと好調をキープ。久々の地元戦優出へ気合が入ります。
 
 早朝の試運転と、スタート特訓で動きが良く見えたのは丸尾義孝(1、12R)、松本弓雄(1、9R)、小宮淳史(2、10R)、川田正人(3、10R)、島村隆幸(3、11R)でした。
 
~機力評価~
節イチ!…西野雄貴
機力上位…岸蔭亮、島村隆幸、山田祐也、田村隆信、市橋卓士、小宮淳史、横川聖志、松本弓雄、堀本和也、常盤海心
機力劣勢…宮武英司、樫葉次郎、近藤稔也、森秋光、岡村将也、赤池修平、宮野仁、粟田祥、谷口知優、沼田克彦、宮崎光基、浦野海
 
一発期待…3R3枠・川田正人、9R3枠・佐々木翔斗
 
~4日目決まり手~ ※()内は節間累計
逃げ    6本(14本)
捲り    0本(4本)
捲り差し  0本(4本)
差し    6本(10本)
抜き    0本(4本)
恵まれ   0本(0本)
 
~4日目コース別1着回数~ ※()内は節間累計
1コース  6回(16回)
2コース  4回(8回)
3コース  0回(5回)
4コース  1回(3回)
5コース  1回(2回)
6コース  0回(2回)
 
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