2022.05.29

【鳴門】第5回湯上がり爽快!徳島の地ビール「あらたえエール杯」競走(最終日)

 激戦となった昨日の準優勝戦は10Rは荒井翔伍がイン逃げ、11Rは葛原大陽が捲り差しで高配提供。12Rは山本隆幸がイン逃げで人気に応えました。ベスト6が出そろい、優勝戦をメインに最終日が行われます。なお、武田光史と今泉友吾(3日目12R欠場)は公傷のため、竹腰正樹は私傷病でそれぞれ途中帰郷、さらに水原慎と垂水悠は最終日のみ途中追加となっています。
 
 満潮・05:36、150cm、干潮・12:21、21cm(9R発売中)。潮回りは大潮です。これから潮位は下がり続け、優勝戦の時間帯は緩やかなホーム向い潮となります。潮位の変動最大で約70cm程度です。
 
 07:56現在、天候・晴れ、気温22℃、無風状態です。今日も雲ひとつない快晴です。風はほとんど吹いていない状況ですが、風向きはコロコロ変わる予報となっています。予想最高気温は28℃です。
 
~12R優勝戦コメント~
①山本隆幸「足はバランスが良くて問題ない。ピット離れも悪くない。大きく気象条件が変わらない限り、このままいくつもり」
②荒井翔伍「準優勝戦は差されたと思ったのに出て行った。回ってからのつながりが良い。伸びていくことはないけど、このままでいく。スタート勘は大体合っている」
③葛原大陽「初日に本体整備をして良くなったのは整備士さんのおかげ。これで戦える足と思って走っているし、数字を考えれば動いている。余力はありそうだけど、このままで」
④吉田一郎「どちらかと言えば出足型だけど、胸を張れるわけではない。2日目のほうが良かったし、調整は考えていくつもり」
⑤丸尾義孝「ちょこちょこと調整はやっている。最近あまり成績が良くなかったので今回は上出来。優勝戦に向けて作業は色々とやっていくつもり」
⑥尾嶋一広「足はどちらかに寄っているわけではなく、バランスが取れている。乗り心地が合っていないので調整は続けていく」
 
 予選トップ通過の吉田一郎が準優で2着となり、優勝戦1枠は山本隆幸の手に転がり込んできました。当地は3Vと実績も申し分なく、4度目のVへ先マイあるのみです。地元勢は2人が優出。③葛原は2連対率7%の72号機を引き当てた際は先行きが不安視されていましたが、本体整備で機力アップに成功しています。⑤丸尾は出足を中心に仕上がりは上々。どちらも久々のVへ気合いが入ります。
 
 早朝の試運転と、スタート特訓で動きが良く見えたのは森秋光(1、7R)、石川諒(2、11R)、立間充宏(3、11R)でした。
 
~機力評価~
節イチ!…石川諒
機力上位…山本隆幸、吉田一郎、荒井翔伍、尾嶋一広、丸尾義孝、藤井徹
機力劣勢…平岡重典、畑和宏、木場雄二郎、大賀龍之介、塩田雄一、武田信一、大西隆洋
 
一発期待…12R2枠・荒井翔伍
 
~3日目決まり手~※()内は今節累計
逃げ    4本(15本)
捲り    1本(3本)
捲り差し  3本(7本)
差し    3本(8本)
抜き    1本(2本)
恵まれ   0本(1本)
 
~3日目コース別1着回数~※()内は今節累計
1コース  4回(16回)
2コース  2回(6回)
3コース  2回(6回)
4コース  0回(3回)
5コース  3回(4回)
6コース  1回(1回)
 
ボートレース鳴門HP「直前予想」をチェック♪ http://www.n14.jp