2021.02.11

【鳴門】第5回阿波金剛ITソリューションカップ競走(3日目)

 本日は開催3日目。早くも予選最終日です。2日目の決まり手は逃げ8本、捲り3本、捲り差し1本と序盤からイン逃げ5連発に始まり、初日とは一転してイン有利の流れが続きました。なお、西山祐希は私傷病の為、途中帰郷となっています。
 
 満潮・07:40、干潮・12:39(9R発売中)。潮回りは大潮です。潮の流れは本日も中盤まではホーム追い潮、それ以降は緩やかなホーム向い潮になります。潮位変動は最大でも約50cm程度です。
 
 08:05現在、天候・晴れ、気温8℃、北西の風4m(ホーム向い風)。日差しがしっかり出ており、比較的に暖かい朝となりました。昨日に比べると気温も上昇していき、予想最高気温は13℃です。
 
 2日目連勝の藤山翔大(7、11R)が得点率トップに浮上しています。「伸びだけを求めて調整をしている」と話すように、昨8Rは3コースから豪快に捲りを決めています。現時点で伸びに関してはトップクラス。ピット離れに課題を残していますが、調整が決まればさらに上積みが見込めます。
 
 同じく2日目連勝を決めた小野勇作(7、12R)は「最初もらったときは心配したけど、カカリがよくて乗りやすい」と2連対率33・5%の63号機を評価。本日の結果次第で予選トップ通過の可能性もあるだけに2走とも注目したいところです。
 
 小林泰(3R)は初日は6コース、2日目は5コースから捲りを決めてどちらも3連単2万円台の高配当を提供しています。「全速で行ったけど、あんなに早い(昨12R・コンマ01)とは思わなかった。スタートは正直自信がないです」と話してくれました。「差す時に艇がうまく向かないのでペラ調整はしていく」と得点率は12位ですが、本日の1回乗りはイン戦とあってポイントアップのチャンスです。
 
 早朝の試運転と、スタート特訓(3Rまで)で動きが良く見えたのは片岡秀樹(1R)、澤田尚也(2、9R)、武重雄介(2、8R)、森貴洋(2、12R)、小林泰(3R)でした。
 
~機力評価~
機力上位…山田真聖、藤山翔大、南野利騰、小野勇作、片岡秀樹、澤田尚也、市川健太
機力劣勢…桑原啓、樋口亮、浮田圭浩、竹田吉行、水原慎、岡瀬正人、渡辺空依、常盤海心
一発期待…6R5枠・南野利騰、12R4枠・小野勇作
 
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