2021.02.12

【鳴門】第5回阿波金剛ITソリューションカップ競走(4日目)

 本日は開催4日目。準優勝戦をメインに行われます。3日目の決まり手は逃げ6本、差しと抜きが2本、捲り、捲り差しが1本と逃げが半数を占めましたが、バラエティに富んだ一日でした。なお、上田洋平は私傷病の為、途中帰郷となっています。
 
 満潮・08:06、干潮・13:11(10R発売中)。潮回りは大潮です。潮の流れは本日も中盤まではホーム追い潮、それ以降は緩やかなホーム向い潮になります。潮位変動は最大でも約55cm程度です。
 
 08:05現在、天候・曇り、気温7℃、北の風1m(ホーム向い風)。厚い雲に覆われていますが、午後には日差しも出る予報となっています。1日を通して風はほとんどなく、穏やかな競走水面となりそうです。予想最高気温は13℃です。
 
 3日目連勝の澤田尚也(3、12R)が自身初の予選トップ通過を決めています。「いい足していますよ。潮位が高く、乗りに くい中でも上手く乗れました。回ってからの足が特長です。準優1枠は初めてだし、気持ち的にピリッとくるかもしれない」と足自体は出足を中心にトップクラスとあって、優勝戦絶好枠を目指して先マイあるのみです。
 
 同じく2位通過の藤山翔大(6、11R)は「伸びを求めていった分は伸びています。でも、ピット離れが不安が残っているので準優は失敗しないように調整する」とまだピット離れで立ち遅れる場面があるだけに、準優勝戦はインをキープできるかどうかが焦点となりそうです。
 
 早朝の試運転と、スタート特訓(3Rまで)で動きが良く見えたのは高橋正男(1R)、山田真聖(1、6R)、浮田圭浩(2、10R)、岡瀬正人(3、10R)、小野勇作(3、10R)、澤田尚也(3、12R)でした。
 
~機力評価~
機力上位…澤田尚也、藤山翔大、南野利騰、小野勇作、小松卓司、片岡秀樹、山田真聖、小林泰
機力劣勢…桑原啓、樋口亮、下出卓矢、松浦努、竹田吉行、水原慎、岡瀬正人、渡辺空依、常盤海心
一発期待…4R4枠・島田一生、6R4枠、12R3枠・南野利騰
 
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