2021.11.14

【鳴門】第5回鳴門天然温泉あらたえの湯なるみ丸カップ競走(4日目)

 本日は開催4日目、準優勝戦をメインに行われます。島村隆幸が6戦4勝、オール3連対で予選トップ通過。3日目連勝の原田篤志と柴田光と上位は好調組が上位を独占しました。なお、米田隆弘は待機行動違反で減点7、また宮野仁は私傷病で途中帰郷となっています。また4日目から片岡秀樹と松本弓雄が途中追加します。
 
 満潮・16:33、132cm、干潮・09:08、44cm(2R発売中)。潮回りは長潮です。本日も同じくこれから潮位は緩やかに上昇し、レース中はホーム向い潮傾向が続きます。潮位の変動は最大で約80cmです。
 
 07:56現在、天候・晴れ、気温12℃、東の風1m(ホーム向い風)。今朝は昨日に比べて冷え込みはやや落ち着いています。このあとは南西のち北西の風の予報となっており、1日を通してホーム追い風傾向です。予想最高気温は18℃です。
 
 島村隆幸(2、12R)は地元でただ一人準優へ進出しました。「僕の中ではまあまあです。出足型みたいな感じだけど、バランスが取れている」とトップ通過を決めていますが、準優で勝てば優勝戦の絶好枠が見えてきますが、古場輝義が6枠で登場とあってコース取りから目が離せません。
 
 2位の原田篤志(6、11R)は2日目から4連勝と勢いが止まりません。「全体的にレベルアップはしたけど、上はいますね。3日間しっかり調整してきてこれ以上の上積みは期待できないがもう少し出足系を求めていく」と話しており、優出を目指してもうひと踏ん張りといったところでしょうか。
 
 予選5位で通過した濱崎誠(6、11R)は「すごく良くなっている。3日目が一番良かった。ただ伸びる足ではない」と評価。準優勝戦の枠順を伝えると「2コース向きの足だから2枠で良かった」とも話しています。当地は結果を残すことが多くあるだけに、優出を目指して渾身の差しとなるでしょうか。
 
 早朝の試運転と、スタート特訓(3Rまで)で動きが良く見えたのは中山将太(1、12R)、松本弓雄(1、7R)、安東幸治(2、10R)、島村隆幸(2、12R)、松田祐季(3、12R)、柴田光(3、10R)でした。
 
~機力評価~
機力上位…島村隆幸、大久保信一郎、國崎良春、濱崎誠、渋谷明憲、川崎智幸、中村かなえ、米田隆弘
機力劣勢…長谷川親王、田中浩之、西原明生、片岡秀樹、後藤美翼、上田紗奈、粟田祥、藤原早菜、宮崎つぐみ
一発期待…5R5枠・濱崎誠、10R4枠・國崎良春
 
~3日目の決まり手~※()内は節間累計
逃げ    2本(14本)
捲り    4本(7本)
捲り差し  1本(2本)
差し    3本(6本)
抜き    2本(6本)
恵まれ   0本(1本)
 
~3日目コース別1着回数※()内は節間累計
1コース  3回(17回)
2コース  4回(6回)
3コース  2回(4回)
4コース  3回(7回)
5コース  0回(2回)
6コース  0回(0回)
 
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