2022.08.09

【鳴門】第55回渦王杯競走(初日)

 松田祐季が2場所連続Vを決めてから中8日、お盆戦の名物シリーズ「第55回渦王杯競走」は本日から6日間の日程で行われます。また今節と次節はサマータイム開催ということで進行時間がいつもより遅くなるので注意が必要です。昨日の前検日は天候・晴れ、気温31℃、南東の風3~4mとホーム向い風傾向のなかで行われました。
 
 満潮・19:00、140cm、干潮・11:37、38cm。潮回りは中潮です。今節は2日目まで中潮、3日目以降は大潮となっています。シリーズを通して終盤に向けて潮位が上がり、ホーム向い潮傾向が続きます。潮位変動は最大で約1m10cm程度です。
 
 11:22現在、天候・晴れ、気温30℃、南東の風3m(ホーム向い風)。青い空、白い雲といかにも夏らしくジリジリと暑くなっています。このあと風は南寄りから2~4m前後吹く予報です。気温はこれから上昇していき、予想最高気温は34℃です。
 
 初日ドリーム1枠は地元のエース・田村隆信(5、12R)。引き当てたモーターは2連対率35・4%の37号機。「下がる感じはなくて、違和感はなかったけどこれでは良くない。総点検をしていくつもり」と話すと特訓後は外回りから作業に着手していました。
 
 同じく2枠の林美憲(6、12R)は7月当地と大村で連続優出と調子を上げています。「まあまあです。出足のほうが良かった」と特訓後の手応えは悪くなかった様子です。
 
 今節モーターは2連対率上位が全て出ています。なかでもトップの52号機を引き当てたのは岩井繁(9R)です。「スリットで余裕があったけど、ペラが自分の持っている形と違うので調整はしていく」と手応えはありつつも、さらなる上積みを狙っている様子。
 
 垂水悠(1、6R)は「少し鈍い感じはした」と話すも、前節Vの70号機を引いた点は大きい。シリーズを通して追いかけていきたい存在です。
  
 早朝のスタート特訓で動きが良く見えたのは山田祐也(1、12R)、中西宏文(2、7R)、菅章哉(2、9R)、阪本勇介(3、9R)、興津藍(3、8R)でした。
  
~機力評価~
前節V機…垂水悠(70号機)
2節前V機…阪本勇介(19号機)
航走トップタイム…阪本勇介(6秒66)
機力上位…岩井繁、菅章哉、川崎智稔、倉谷和信、村越篤、興津藍、阪本勇介、西岡顕心
機力劣勢…加藤雅之、吉原聖人、武田信一、中村格、村田友也、浜本裕己、四宮与寛、新田洋一、川崎智稔、村松栄太、三馬崇史、三木晴人
 
一発期待…9R3枠・阪本勇介
 
★中間整備★
なし
 
★F休み未消化選手★
~30日~
市橋卓士、村松栄太、田村慶
 
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