2021.12.25

【鳴門】第6回阿波金剛ITソリューションカップ競走(3日目)

 本日は開催3日目。2日間の短い予選が終了して、本日は準優勝戦をメインに行われます。西島義則が4戦3勝オール2連対で予選トップ通過、船岡洋一郎と辻栄蔵が続き、上位は広島勢が独占しました。また清水未唯は選手責任の失格で減点5、生田波美音、三宅健太、井内将太郎は不良航法で減点10。さらに11Rは下河誉史、続く12Rは藤田浩人がそれぞれ前走レースの負傷で欠場で途中帰郷、山口剛は私傷病で途中帰郷となっています。
 
 満潮・12:24、108cm(9R発売中)、干潮・17:05、88cm。潮回りは小潮です。これから潮位は上がり続けてホーム向い潮傾向で、8R本番中に満潮時刻を迎えます。その後は最終レースに向けて潮位は下がりホーム追い潮に変わります。レース中の潮位変動は最大で約35cm程度です。
 
 08:05現在、天候・晴れ、気温11℃、西の風7m(ホーム追い風)。昨夜に降った雨は夜更け過ぎに止み、朝になり日の出の時間になると太陽が顔を出しました。風が強く吹いており、水面は荒れ模様です。また1Rより安定板を使用して行います。予想最高気温は12℃です。
 
 予選トップ通過の西島義則(7、12R)は2日目を連勝ゴール。「スローの利きの悪さは解消した。行き足が良いし出足型。後半(昨11R)は回転が合っていなかった」と冷静に分析。「3日目は安定板がつきそうだし、乗ってみないとわからない」と話しており、気象条件の変化に対応できるでしょうか。
 
 山口剛の途中帰郷により、本岡勝利(5、12R)が18番目に滑り込みました。2日目5Rは前付けもあって本番は3カドを選択。これが功を奏して捲りを決めています。「ペラ調整をして結構良い足になっていたと思う」と調整がバッチリとハマった様子です。ツキを活かして2018年10月のびわこ以来、3年2カ月ぶりの優出となるでしょうか。
 
 早朝の試運転と、スタート特訓で動きが良く見えたのは河野大(1、12R)、東潤樹(2、12R)、上平真二(2、11R)、大上卓人(3、10R)、小池公生(3、10R)でした。
 
~機力評価~
機力上位…西島義則、船岡洋一郎、百武翔、武富智亮、益田啓司、辻栄蔵、大上卓人、上平真二、抹香雄三
機力劣勢…四宮与寛、横田茂、清水攻二、牧山敦也、本岡勝利、蒲原健太、小林愛実、松本怜、清水未唯、田村慶、筒井美琴
 
一発期待…6R3枠・益田啓司、9R4枠・大賀龍之介
 
~2日目決まり手~ ※()内は節間累計
逃げ    5本(13本)
捲り    2本(3本)
捲り差し  0本(2本)
差し    5本(6本)
抜き    0本(0本)
恵まれ   0本(0本)
 
~2日目コース別1着回数~ ※()内は節間累計
1コース  5回(13回)
2コース  5回(6回)
3コース  1回(1回)
4コース  1回(4回)
5コース  0回(0回)
6コース  0回(0回)
 
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