2022.11.06

【鳴門】第6回鳴門天然温泉あらたえの湯 なるみ丸カップ競走(4日目)

 本日は開催4日目。3日間の予選が終了し、準優勝戦をメインに行われます。地元の興津藍が得点率トップで予選通過。濱本優一と村上遼が続いて準優勝戦の絶好枠を得ています。なお、準優進出ボーダーは6・00で早川尚人となりました。
 
 満潮・05:10、130cm、干潮・11:18、45cm(7R発売中)。潮回りは中潮です。潮位の変動は昨日と比べて1時間ほど後ろにスライドするだけで、後半の時間帯で潮位は上昇していきます。潮位変動は最大で約70cmです。
 
 07:51現在、天候・晴れ、気温15℃、北の風1m(ホーム追い風)。未明の時間帯でにわか雨はありましたが、朝の時点で1マークの方向から朝日が眩しく照りつけて概ね晴れています。このあとも穏やかな気象条件でレースが行われそうです。予想最高気温は19℃です。
 
 予選トップ通過を決めた興津藍(6、12R)は昨12Rで5着とポイントを下げましたが、序盤のアドバンテージを活かして5戦3勝と安定した着取りで予選トップ通過を決めました。「後半(昨12R)のメンバーで足は変わらなかった。もう大きなことはしないつもり」と仕上がりに関しては納得した様子。前回10月戦に続いて、当地連続優出を目指す大事なイン戦となりそうです。
 
 同じく2位通過の濱本優一(2、11R)は「バランスが取れて悪くないです。風があったので良くはないけど乗り心地は悪くなかった。微調整でいく」とここまで5走全てで舟券に絡む活躍を見せています。3位通過の村上遼(2、10R)は「伸びは甘いけど、スタートはしっかり行けた。ただ、ターン出口がおかしいのでもう一度ペラ調整はしていく」と話しており、微調整でどこまで上積みができるのか注目です。
 
 デビューしたばかりの石本裕武(3R)が昨8Rで3着と再び舟券に絡んでいます。1周1マークは6コースから捲り差しが決まり、初1着までありそうな勢いでしたが、立ち上がりで体勢を変えた途端にバランスを崩して後退。経験値の差が出ましたが、それでも見せ場は十分でした。「レースは少しづつ慣れてきた。出足は良いかもしれない」と話しており、131期初1着の第1号が今節中にここで見られるかもしれません。
 
 朝イチの試運転&スタート特訓で動きが良く見えたのは島村隆幸(1、12R)、井手良太(2、8R)、村上遼(2、10R)、濱本優一(2、11R)、大須賀友(3、10R)でした。
 
~機力評価~
機力上位…興津藍、岡崎恭裕、篠崎元志、井手良太、村上遼、大須賀友、小林孝弘
機力劣勢…嶋田貴支、海野康志郎、藤川利文、重富伸也、井芹大志、安藤裕貴、田村慶、岡村将也、藤本元輝、常盤海心、田中駿兵
 
一発期待…3R6枠・石本裕武
 
~3日目決まり手~ ※()は今節累計
逃げ    6本(19本)
捲り    1本(7本)
捲り差し  3本(5本)
差し    2本(3本)
抜き    0本(2本)
恵まれ   0本(0本)
 
~3日目コース別1着回数~ ※()は今節累計
1コース  6回(19回)
2コース  2回(5回)
3コース  2回(8回)
4コース  2回(3回)
5コース  0回(0回)
6コース  0回(1回)
 
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