2023.09.13

【鳴門】第7回徳島ヴォルティスカップ競走(2日目)

 初日ドリーム戦を制した市橋卓士が連勝を決めると、前検一番時計の吉村誠が1・2着。初日5Rのオール女子戦を制した清水沙樹も好気配を見せていた。一方で河村了、小池修平、岩崎芳美、松本晶恵といった主力クラスが結果を残せず、予選最終日の本日に巻き返しを図る。なお、安河内健と高山敬悟は不良航法で減点10。
 
 満潮・05:31、157cm、干潮・12:24、27cm(9R発売中)。潮回りは大潮。潮位は朝の試運転の時間帯が潮位一番高く、これから徐々に下がりホーム追い潮傾向、9Rに干潮を迎えると、終盤は緩やかなホーム向い潮に変わる。レース中の潮位変動は最大で約75cm程度。
 
 07:48現在、天候・晴れ、気温26℃、南の風1m(ホーム右横風)。薄い雲は広がっているものの、概ね晴れている。風は昨日同様に緩やかなホーム向い風傾向が1日を通して続きそうだ。予想最高気温は31℃。
 
 市橋卓士(6、10R)は初戦にピストンリング3本、キャブレタ、シリンダケース、電気一式と大がかりな本体整備に着手。昨7Rは捲り差し、続くドリーム戦はイン速攻で初日連勝を決めた。「少しは良くなったけど、もうギリギリでした。ズリ下がることがなくなっただけなので、ここからはペラを中心に外まわりをやっていく」と表情は曇ったまま。2日目はさらなる上積みを狙って結果を残したいところ。
 
 同じく地元の堀本和也(5、11R)「後半(昨10R)は出足型のペラ調整にしてしっかりレースができた。ピット離れで飛び出すことはないけど、これでいく」と仕上がりは上々。本日は好枠デーとあって大きくポイントアップできるチャンスだ。
 
 朝イチの試運転&スタート特訓(3Rまで)で動きが良く見えたのは大久保信一郎(1、10R)、羽野諒(1、9R)、黒野元基(2、11R)、清水沙樹(2、10R)、岡祐臣(3、10R)。
 
~機力評価~
機力上位…吉村誠、大久保信一郎、西岡成美、安河内健、佐々木大河
機力劣勢…市橋卓士、大西隆洋、貞兼淳二、金田大輔、山田佑樹、横川聖志、今井美亜、宇恵有香、森口和紀
一発期待…11R5枠・佐藤悠
 
~初日決まり手~
逃げ    5本
捲り    2本
捲り差し  2本
差し    3本
抜き    0本
恵まれ   0本
 
~初日コース別1着回数~
1コース  5回
2コース  1回
3コース  1回
4コース  4回
5コース  1回
6コース  0回
 
★F休み明け選手★
新田芳美、畑竜生、西岡成美
 
★F休み未消化選手★
『30日』
土山卓也(10/23~)
水原慎(9/16~)
國弘翔平(10/17~)
船越健吾(9/16~)
安河内健(10/7~)
 
★今期事故率0・50以上★
國弘翔平(0・63、37点・59走)
高山敬悟(0・53、24点・45走)
森口和紀(0・79、42点・53走)
 
★当地久々出場(3年以上)★
乃村康友(3年8カ月ぶり)
畑竜生(3年10カ月ぶり)
 
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