2024.06.22

【鳴門】蛭子能収杯競走(初日)

 前節のオールレディースは岩崎芳美が激戦を制して今年初Vを挙げてから中3日。『蛭子能収競走』は本日開幕。女子8名を含む総勢42名で4日間の短期決戦を戦う。昨日の前検日は天候・晴れ、気温20~22℃、北西の風3~4m(ホーム追い風)のなかで行われた。
 
 満潮・06:15、132cm、干潮・13:40、4cm(11R発売中)。潮回りは大潮。潮位は朝方の時間帯が一番高くなり10Rの時間帯まで下がり続け緩やかなホーム追い潮傾向。10R終了直後に干潮を迎えると、ドリーム戦は緩やかなホーム向い潮傾向となる。レース中の潮位変動は最大で約145cm程度。
 
 07:55現在、天候・晴れ、気温22℃、南東の風4m(ホーム向い風)。明け方は雲に覆われていたが、朝の試運転が始まる時間帯になると日差しが出てきた。しかし、この後は天気が下り坂で、午後になると雨風が強くなる予報だ。予想最高気温は26℃
 
 ドリーム戦の絶好枠は市橋卓士(7、12R)は手にした。前走地・戸田の短期決戦を制しての地元戦となったが、引き当てた82号機は2連対率23・8%と低調気味。「乗ってみてあまり良くなかった。下がるようなことはないけれど、体感的に良い雰囲気はなかった。いろいろとやっていこうと思う」と表情は険しかったが、それでも走り慣れた地元水面でしっかり結果を残したいところ。
 
 予選組で注目したいのが実績機を引き当てた2人だ。まず2連対率トップの24号機の宇土泰就(6R)は「スタートは届き過ぎるぐらいだったけど、体感的には普通でした。回転は上がっていないと思うけど、そのままで一度レースしてみようかな」と話せば、同じく2位の12号機を引いた福田宗平(3、9R)は「起こしに重さはあるけど、前検特有のせいかもしれない。乗ってみて悪くはないと思うので、1度レースをしてみようと思う」とどちらも手応え自体は悪くなさそう。勢いに乗って上位進出を図りたい。
  
 朝イチの試運転&スタート特訓(3Rまで)で動きが良く見えたのは河野大(1、11R)、高山智至、白神優(2、11R)、海野康志郎(3、12R)、福田宗平(3、9R)。
 
★中間整備状況★
なし
 
★機力評価★
前節V機…高憧四季(38号機)
前検航走トップタイム…福島智之(6秒70)
機力上位…宇土泰就、柴田友和、長尾章平、高憧四季、武井莉里佳
機力劣勢…角浜修、村上功祐、松田隆司、安東幸治、齊藤優、津田裕絵、松尾光広、市川健太、神里琴音、畑田希咲
一発期待…5R3枠・武井莉里佳
 
★今節追加選手★
津田裕絵、河野大、野田彩加、廣瀬凛
★今節欠場選手★
吉村正明、柘植政浩、深川麻奈美、福山恵里奈
 
★F・L休み未消化選手★
【30日】
半田尚也(6/26~)
畑田希咲(6/26~)
 
★当地久々(3年以上)の選手★
柴田友和(3年1カ月ぶり)
 
★当地初出走の選手★
田上凜、畑田希咲、原村百那
 
★目指せ!初1着★
田上凜、畑田希咲、原村百那
 
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