2019.10.29

【鳴門】蛭子能収杯競走(初日)

 本日から6日間開催が開幕します。今節は期末をまたぐシリーズとなっており、2020年前期の級別審査(適用は来年1月から)は今節3日目が締切です。ボーダーライン付近の選手は最後の勝負駆けが続きます。
 
 満潮・07:24、干潮・13:12(10R発売中)。潮回りは大潮で、お昼頃まで水位は徐々に下がっていきます。レース中の潮位の変動は最大で約1mです。
 
 07:55現在、天候・雨、気温15℃、西の風1m(ホーム追い風)。朝から雨が降っており、空気は冷たく感じます。風はかすかに吹く程度で、競走水面は穏やかです。予想最高気温は20℃です。
 
 金子良昭(2、11R)は興津藍が前節で優勝し、2連対率トップに立った15号機を操ります。「前検の段階ではハッキリわからないのでまずは1走してから」と話していましたが、手応えをつかんでいる様子でした。
 
 金子拓矢(4、12R)ドリーム戦は1枠で登場です。「出だしの部分からおかしくて押し出していかない」とトーンが上がってきません。「もらったままの状態なので作業は多くなりそう」と話していただけに、前半の4Rの気配に注目です。
 
 横川聖志(9R)は今期勝率を6・34としており、初のA1級昇級は目前となっています。引き当てた32号機について「あまりよくなかったですね。ペラを見たら大分形が違っていた。初日は1回乗りで時間があるのでいろいろやっていきます」とここは上積みに期待したいところです。
 
 午前中の試運転、スタート特訓で動きが良く見えたのは豊田聡(1R)、岡部大輔(1、7R)、富山弘幸(2R)、金子良昭(2、11R)、高田明(3、8R)、藤原真也(3、7R)でした。
 
~機力評価~
注目モーター…金子良昭(15号機・前節V機)、曾根孝仁(64号機)、藤原真也(74号機)、山口裕二(14号機)、大熊辰弥(11号機)
機力上位…金子良昭、大熊辰弥、高田明、大町利克、川崎誠志、堀本和也
機力劣勢…鈴木俊佑、木村仁紀、板倉淳史、雑賀勇貴、重富伸也、柴田光、三川昴暁
一発期待…5R4枠・大熊辰弥、7R4枠・萬正嗣
 
~期末勝負駆け状況~
ボーダーA1級…6・20、A2級…5・34(※10/28終了時点)
A1級…前野竜一6・36、横川聖志6・34、高田明6・23、木村仁紀6・22、柴田光6・17、松田竜馬6・16
A2級…岡部大輔5・39、上野秀和5・36、萬正嗣5・32

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