2022.06.16

【鳴門】蛭子能収杯競走(2日目)

 本日は開催2日目、地元の片岡秀樹ただ一人初日連勝を決め、注目のドリーム戦は川崎智幸が2コース差しを決め、人気の中心だった市橋卓士は2着としましたが、初日2走2連対と滑り出しとしてはまずまずといったところ。一方で松本晶恵は4・5着と苦しい滑り出しとなっており、2日目以降の巻き返しとなるでしょうか。なお、岩井繁は選手責任の落水で減点5となっています。
 
 満潮・06:58、165cm、干潮・14:22、4cm。潮回りは中潮です。本日も潮位は下がり続けており、ホーム追い潮傾向です。12Rの本番中が干潮時刻となります。潮位の変動最大で約1m50cm程度です。
 
 07:45現在、天候・曇り、気温22℃、南東の風2m(ホーム向い風)。厚い雲に覆われて、どんよりとした気象条件となっています。風は緩やかに吹いており、このあとは3m前後のホーム向い風予報となっています。予想最高気温は26℃です。
 
 地元の片岡秀樹(2R)が初日連勝を決めました。「結果は良かったけど、乗っていてあまり良くなかったし、ピット離れも怪しい」と思案顔。2日目以降の動向が気になります。
 
 初日ドリーム戦を制した川崎智幸(3、9R)は「前検日に何もしない状態で乗ってみたら自分好みだったのでそのままにしている。大きく変わらない限り、このままいく」と手応えは上々といったところ。2日目以降も楽しみになってきました。
 
 酒見峻介(5、9R)は昨11Rでチルトを1度に上げて登場。5コースから豪快に捲りを決めました。「伸びましたね。1枠が終わったので、チルトは1度でいく」と話しており、5R6枠で昨日の再現に期待したいところです。
 
 早朝の試運転と、スタート特訓で動きが良く見えたのは大久保信一郎(1、10R)、古結宏(2、10R)、高濱芳久(2、12R)、川崎智幸(3、9R)、村越篤(3、12R)でした。
 
~機力評価~
機力上位…酒見峻介、川崎智幸、蒲原健太、村越篤、森岡まき、堤啓輔、古結宏、烏野賢太
機力劣勢…熊本英一、谷口健一、森安弘雅、土屋千明、山口隆史、嶋義信、赤池修平、小林遼太、森田梨湖、小林愛実、石丸小槙、門田栞
 
一発期待…5R6枠・酒見峻介、10R3枠・堤啓輔
 
~初日決まり手~
逃げ    3本
捲り    2本
捲り差し  2本
差し    5本
抜き    0本
恵まれ   0本
 
~初日コース別1着回数~
1コース  3回
2コース  3回
3コース  1回
4コース  2回
5コース  3回
6コース  0回
 
★多摩川ヤングダービー勝負駆け状況★ ※6/15終了時点、ひまひまデータ参照
前田紗希(4R)   5・79(56位)
 
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