2020.12.05

【鳴門】蛭子能収杯競走(3日目)

 開催は3日目、準優勝戦がメインとなります。2日目の決まり手は逃げ5本、捲り差し4本、差し2本、抜き1本とやや強く吹いた追い風の影響もあってか、捲りは不発に終わり、3、5コースの捲り差しが目立っていました。なお、幸本誠は公傷の為、途中帰郷となっています。
 
 満潮・11:31(7R発売中)、干潮・14:39(12R発売中)。潮回りは引き続き中潮です。潮位の変動は満潮最大で約20cmと本日も比較的に緩やかです。
 
 07:56現在、天候・晴れ、気温7℃、南東の風2m(ホーム向い風)。冷え込みが進んで、今朝はこの冬一番の冷え込みになっています。予想最高気温は13℃です。
 
 秋山広一(8、12R)は昨1Rでイン逃げを決めると、続く10Rは5コースから捲り差して2日目を連勝として予選トップ通過を果たしました。「感触がよくなっていたし、もう微調整でいける」と仕上がりに自信を持っています。予選2位通過の濱崎誠(7、11R)は「伸び型でも乗りづらさはあるし、展示タイムが出ていなかったのでギヤケースをやってみる」とさらに上積みを狙います。
森晋太郎(2、10R)は2日目を2着2本にまとめています。「日々調整して上向いてきた。回り足がしっかりしているし、ここからさらに乗り心地を求めていく」と話しており、ここまで堅実な走りが続いているだけに、準優も目が離せません。
 
 早朝の試運転と、スタート特訓(3Rまで)で動きが良く見えたのは石倉洋行(1、10R)、立具敬司(1R)、角浜修(1、7R)、森晋太郎(2、10R)、向達哉(2、9R)、吉永則雄(3R)、上田洋平(3、9R)、竹上真司(3、10R)でした。
 
~機力評価~
機力上位…濱崎誠、小宮淳史、阪本勇介、森晋太郎、森貴洋、竹田吉行、向達哉、福田雅一、市橋卓士、吉永則雄
機力劣勢…大神康司、高山哲也、桑原啓、檀将太、占部一真、西山祐希、中尾智博、品川二千翔、中村栄治
一発期待…5R3枠・小宮淳史、10R4枠・森晋太郎
 
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