2022.01.29

【鳴門】鳴門のいも屋杯競走(4日目)

 本日は開催4日目、予選最終日です。3日目を終え、2日目から3連勝中の池永太が得点率トップに躍り出ると、2日目まで戦線をリードしてきた関浩哉と村上純が続いています。得点率18位は渡邉翼の5・33とあって、いつもより低めに推移しています。準優勝戦進出ボーダーを5・67と想定すると、11名が無事故完走当確、残り7枠を懸けて激しいバトルが予想されます。また野間大樹と江夏満は公傷でそれぞれ途中帰郷となっています。

 満潮・16:19、119cm、干潮・10:45、80cm(5R発売中)。潮回りは中潮です。本日は5Rごろに潮位が一番低くなります。その後は最終レースに向けて上昇を続けていき、ホーム向かい潮となります。昨日同様、終盤はホーム追い風が5m前後吹けば、うねりが生じてくることもありそうです。レース中の潮位変動は最大で約30cm程度です。
 
 08:05現在、天候・曇り、気温8℃、北西の風2m(ホーム追い風)。レース場付近は薄い雲に覆われていますが、比較的に暖かい朝となりました。この後は晴れ間が見えてきますが、気温はあまり上がりません。予想最高気温は11℃です。
 
 池永太(2、12R)は初日は2着2本でしたが、2日目以降は3連勝をマークしています。「足は良くなってきている。威張れるところはないけど、全体に上位です」と昨11Rは1着争いが激しくなる中で、冷静なハンドルさばきを見せました。シリーズの流れもつかんできており、本日は前半2Rの結果次第で、予選トップ通過も狙える位置です。
 
村上純(2、11R)も2日目以降は3連勝、5戦4勝と1着を量産しています。「スタートは早かったけど、足は合格です」と仕上がりに関しては上々といった様子。今節は5走中、4走がトップスタートで平均スタートタイミングはコンマ10と冴えています。
 
 大原祥昌(6、11R)はここまで1着こそありませんが、道中は競り勝って連日舟券に貢献しています。「前半(昨5R)は1着もあった展開だったので勿体なかったけど、今節はずっと回り足から出足へのつながりが良い。準優に乗れるように頑張りたい」と現在得点率は19位と2走14点あたりと決して条件は楽でなくとも、自身初の準優進出へ気合が入ります。
 
 早朝の試運転と、スタート特訓で動きが良く見えたのは関浩哉(1、9R)、村上純(2、11R)、池永太(2、12R)、作間章(3、12R)、中辻崇人(3、11R)でした。
 
~機力評価~
機力上位…関浩哉、大原祥昌、村上純、金子和之、後藤翔之、池永太、上條嘉嗣、作間章、佐藤博亮、福島勇樹
機力劣勢…土屋太朗、伴将典、小池哲也、柳瀬興志、池田雷太、泉具巳、宇田川信一、新出浩司、森智哉、梅原祥平、佐藤太亮
一発期待…6R5枠・大原祥昌、7R3枠・松下誉士
 
~3日目決まり手~※()内は今節累計
逃げ    5本(12本)
捲り    1本(9本)
捲り差し  1本(5本)
差し    2本(7本)
抜き    3本(3本)
恵まれ   0本(0本)
 
~3日目コース別1着回数~※()内は今節累計
1コース  5回(12回)
2コース  3回(8回)
3コース  3回(8回)
4コース  0回(4回)
5コース  1回(4回)
6コース  0回(0回)

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