2020.03.28

【鳴門】鳴門巧者決定戦競走(初日)

峰竜太がスピードと抜群の調整力で圧勝して中6日。本日より4日間の短期決戦が開幕です。一宮稔弘が前検不合格で欠場したため、今節は42名でスタートします。今節でモーター、ボートは使い納め。前検日は南寄りの強いホーム向い風の中で行われました。

満潮・08:46(1R発売中)、干潮・15:14。潮回りは中潮です。潮位は朝の時間帯をピークに、その後は最終レースに向けて緩やかに下降していきます。レース中の変動は最大で約110cmです。

08:05現在、天候・曇り、気温13℃、北の風5m(ホーム追い風)。昨夜から朝にかけて雨が降る時間帯もあり、厚い雲に覆われています。朝のスタート特訓が始まる頃には東からのホーム向い風が吹いており、風向きは安定していません。このあと気温は上がらず、予想最高気温は14℃です。

地元A1ランカーが3名参戦。ドリーム戦絶好枠の興津藍(4、12R)。「何もしていない状態で行ったけど、普通に動いたし違和感はない。いつも通りの調整をやっていく」と短期決戦だけに、初日から気が抜けません。

山田祐也(5、12R)は「いいエンジンではないと思う」と早くもペラ調整に時間を費やしていました。「最近は調子がよかったり悪かったりしているので地元で頑張りたい」と地元戦で気合いが入ります。

市橋卓士(3、12R)は「そのまま乗ってみたけど微妙な感じだった。調整は色々やっていくつもり」と2連対率28%の76号機を評価。「1年間使ったエンジンだし、整備で劇的には変わらなさそう」と話していましたが、地元戦でどんな走りを見せるでしょうか。

早朝の試運転、スタート特訓で動きが良く見えたのは星栄爾(1、11R)、佐口達也(2、10R)、中岡健人(2、7R)、荒井翔伍(2、9R)、市橋卓士(3、12R)、濱崎直矢(3、11R)、山田亮太(3、8R)でした。

~機力評価~
前節V機…齋藤和政(16号機)
機力上位…坪内実、荒井翔伍、荒田泰明、吉田慎二郎、中岡健人、村上功祐、大崎翔
機力劣勢…金田論、幸野史明、山口哲治、杉山貴博、眞鳥章太、本橋克洋
一発期待…5R3枠・金子萌、8R3枠・山田亮太

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