2020.04.13

【鳴門】第30回鳴門市長杯競走(最終日・優勝戦情報)

10R発売中に優勝戦メンバーによるスタート特訓が行われました。
9R終了時点の気象状況は、天候・雨、気温10℃、西の風12m(ホーム追い風)。発表は雨ですが、小雨程度です。しかし、優勝戦の時間帯は本格的な雨になるかもしれません。強風の為、1Rから安定板使用に周回短縮で行われています。途中で発走を見合わせながらもここまでレースは進行しています。

ここまでの決まり手は逃げ7本、差し2本とホーム追い風が強く吹いていることもあって、イン優勢で捲りは決まりにくい状況となっています。

~スタート特訓~
1本目①②③/④⑤⑥ 2本目①②③⑤/④⑥
1本目は枠なりの3対3の進入でした。①柏野が大きなFも内から伸び返していたのが印象的。2本目は⑤高橋がスローに合流して4対2のスタイル。②島村と③石丸がやや伸びていました。

①柏野幸二は「優勝戦に1号艇で乗れる調整はできていると思う。課題を見つけて調整をしていく」と話していましたが、荒れた水面をどう攻略していくのでしょうか。

②島村隆幸は序盤から仕上がりに不満がある話をしていましたが「準優はしっくりきていた。出足、伸びがよくて、伸びも下がることはなかった」と気配アップに成功した様子。前回の正月戦に続く地元戦連覇へ闘志を燃やしています。

水面が荒れると波を得意としている④横澤剛治、⑤高橋勲の存在が気になります。横澤は「本体を洗浄して出足がよくなった」と話せば、高橋は「出足、回り足はいい。風次第でチルトは考える」とここにきて『波巧者』たちが波乱の立役者になるかもしれません。

優勝戦メンバーの機力評価
①柏野幸二>②島村隆幸>③石丸海渡>④横澤剛治>⑤高橋勲>⑥益田啓司

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