2021.03.23

【鳴門】鳴門巧者決定戦競走(2日目)

 初日は午前中こそ晴れていましたが、午後から雲が広がり、11R以降は雨が降り出しました。気温も徐々に下がっていき、肌寒く感じました。初日の決まり手は逃げ7本、捲りと抜きが2本、差し1本とイン優勢も、風が落ち着き出すと、3コースからの捲りが決まりやすい条件となっていました。
 
 満潮・14:20(12R発売中)、干潮・10:48(6R発売中)。潮回りは若潮です。潮位の変動は少なく、約10cm程度と1日を通して安定しています。
 
 08:05現在、天候・晴れ、気温8℃、東の風1m(ホーム向い風)。緩やかなホーム向い風が吹いていますが、このあとの風向きは不安定です。予想最高気温は14℃です。
 
 菅章哉(7、11R)は昨3Rで6コースからコンマ01のドッキリスタート。1周1Mは強い追い風もあって大きく流れてしまいましたが、見せ場は十分でした。続く昨7Rは3コースからコンマ06のトップスタートで一気に捲りを決めて巻き返しに成功しています。「早いスタートは行かないように心掛けているんですけど…」とスタートは反省も、「チルト0だと面白味のある足になってきたし、ピット離れも悪くないのでこれを基本にしていく」と手応えをつかんでいる様子です。
 
 塩田北斗(6、10R)は初日の1走目はインから2着とすると、すぐさまキャリアボデーの交換に着手しました。ドリーム戦は激しい3着争いに競り負け4着となりましたが、「整備したのは正解だった。伸びが上向いてきている」と手応えをつかんでいる様子。昨年は3節参戦してすべて優出して1Vと今節のレースタイトルにふさわしいレーサーです。2日目は2・6枠での登場ですが、機力が上向いてきた今なら外枠克服も難しくないのかもしれません。
 
 早朝の試運転と、スタート特訓(3Rまで)で動きが良く見えたのは西野雄貴(1、12R)、山田祐也(2、10R)、都築正治(2、7R)、荒井輝年(3、9R)、峰重力也(3R)でした。
 
~機力評価~
機力上位…菅章哉、山田亮太、松井賢治、小畑実成、荒井輝年、三浦洋次朗、都築正治
機力劣勢…中野和裕、信濃由行、永嶋裕一、小倉康典、中村格、國弘翔平、数原魁、山崎祥、濱野斗馬
一発期待…9R4枠・荒井輝年、12R5枠・西野雄貴
 
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