2022.03.08

【鳴門】鳴門巧者決定戦競走(2日目)

 本日は開催2日目。初日は大久保信一郎がただ一人連勝スタート。イン逃げと4コース捲りで上々の滑り出し。メインのドリーム戦は林美憲が逃げて人気に応えました。本体整備の効果もあって機力はジワリと上昇しており、2日目以降の走りに期待です。
 
 満潮・09:37、117cm(3R発売中)、干潮・16:05、27cm。潮回りは中潮です。このあと2R終了後に満潮時刻を迎え、昨日同様に潮位は一気に下がっていきます。現在もわずかに潮位は上がっていますが、これあとは「潮止まり」のち「ホーム追い潮傾向」となります。レース中の潮位変動は最大で約85cmです。
 
 08:08現在、天候・晴れ、気温5℃、無風状態です。風はほとんど吹いておらず、穏やかな競走水面です。このあとは北寄りから緩やかに吹くホーム追い風の予報となっています。予想最高気温は11℃です。
 
 初日のドリーム戦を制した林美憲(4、10R)は「出足がついてきて乗りやすさはきている。今の状態でも中堅くらいはあると思う」と朝の試運転をした直後に、前検日で交換したシリンダーケースを元に戻すと、キャブレターとクランクシャフトを交換し、機力は上向いている様子です。「あとは自分がどうしのいでいくか」とも話しており、2日目以降の動向に注目です。
 
 初日連勝を決めた大久保信一郎(8、12R)は昨5Rでイン逃げした際はコンマ01のドッキリスタート。「ツキがありましたね」と話せば、続く9Rは4コース捲りで連勝を決めました。「回ってから舟が返ってくるし、レース足が良い」と手応えは上々です。
 
 早朝の試運転と、スタート特訓で動きが良く見えたのは中村泰平(1、12R)、三宅潤(2、10R)、佐々木和伸(2、11R)、竹田辰也(3、7R)、下田哲也(3R)、早川尚人(3、10R)でした。
 
~機力評価~
機力上位…渡邊雄一郎、向井田佑紀、池田雄祐、中村泰平、竹田辰也、三宅潤、井上大輔、加藤優弥
機力劣勢…樋口亮、牧宏次、安田政彦、新田泰章、赤池修平、尾崎鉄也、谷口健一、平瀬城啓
一発期待…6R4枠・宮武英司、9R5枠・池田雄祐
 
~初日決まり手~
逃げ    7本
捲り    4本
捲り差し  0本
差し    1本
抜き    0本
恵まれ   0本
 
~初日コース別1着回数~
1コース  7回
2コース  2回
3コース  1回
4コース  2回
5コース  0回
6コース  0回
 
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