2022.03.09

【鳴門】鳴門巧者決定戦競走(3日目)

 本日は開催3日目、予選は後半戦に突入していきます。初日連勝を決めた大久保信一郎は連勝こそ「3」でストップも、実戦足の良さが光っています。また、地元の佐々木和伸がただ一人2日目を連勝ゴールを決めており、得点率トップに躍り出ています。なお立間充宏は公傷、篠田優也は私傷病で途中帰郷となっています。
 
 満潮・09:59、114cm(4R発売中)、干潮・16:56、31cm。潮回りは小潮です。このあと3R本番中に満潮時刻を迎えると、4R以降は潮位が下がっていきます。本日もこのあとは「潮止まり」のち「ホーム追い潮傾向」は変わりません。レース中の潮位変動は最大で約75cmです。
 
 08:08現在、天候・晴れ、気温6℃、無風状態です。季節もようやく春へと進んでいるように見えますが、朝はまだ肌寒く感じます。しかし日中は気温も上昇するので、間隔が開く選手の調整は難しくなりそうです。予想最高気温は13℃です。
 
 2日目連勝の佐々木和伸(5R)は「回り足は◎がつくけど、伸びは上がいるので、その部分は欲しい」と回り足は仕上がっているぶん、伸びを求める調整が続いています。3日目の1走は6枠で登場とあって、シリーズを左右する1走となりそうです。
 
 四宮与寛(6R)は朝の試運転は連日一番乗り。「気合が入ってるんです」と常に同じルーティーンを続けています。2日目を終えて2・1・2・3着と連日舟券に貢献しており、予選上位通過も視界に入ってきています。「乗れる感じになってきて、ターン足も上向いている。でも起こしが来ないんです」とレバーを握った際の反応にやや課題を残していますが、走り慣れた地元水面で上積みを狙います。
 
 早朝の試運転と、スタート特訓で動きが良く見えたのは池田雄祐(1R)、向井田佑紀(2、12R)、石塚久也(2、10R)、新田泰章(2、9R)、中村泰平(3、12R)、井上大輔(3、9R)、櫻井優(3、10R)でした。
 
~機力評価~
機力上位…渡邊雄一郎、向井田佑紀、池田雄祐、中村泰平、三宅潤、井上大輔、櫻井優、加藤優弥
機力劣勢…牧宏次、下田哲也、金子和之、田中太一郎、赤池修平、尾崎鉄也、谷口健一、平瀬城啓、宮崎光基
一発期待…3R4枠・櫻井優、9R6枠・井上大輔
 
~2日目決まり手~ ※()内は今節累計
逃げ    5本(12本)
捲り    2本(6本)
捲り差し  2本(2本)
差し    2本(3本)
抜き    1本(1本)
恵まれ   0本(0本)
 
~2日目コース別1着回数~ ※()内は今節累計
1コース  5回(12回)
2コース  4回(6回)
3コース  0回(1回)
4コース  1回(3回)
5コース  2回(2回)
6コース  0回(0回)
 
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