2023.07.21

【鳴門】鳴門渦潮歌手 高瀬豊子杯競走(初日)

 松田大志郎がイン速攻で今年5回目&当地連覇を決めてから中3日。今シリーズは5日間の日程で本日開幕する。昨日行われた前検日は天候・晴れ、気温28~29℃、北西の風2~4m(ホーム追い風)の中で行われた。
 
 満潮・08:09、168cm、干潮・15:17、21cm。潮回りは中潮。1Rのスタート展示直前に満潮時刻を迎えると、その後はドリーム戦まで潮位は下がり続けるため、1日を通してホーム追い潮傾向となっている。レース中の潮位変動は最大で約140cm程度。
 
 07:38現在、天候・晴れ、気温26℃、北西の風3m(ホーム追い風)。今朝は日差しが強く、本格的な夏の到来を感じさせる気象条件。四国地方の梅雨明けはまだだが、本日中の発表があるかもしれない。予想最高気温は32℃。
 
 ドリーム1枠の大上卓人(5、12R)は前走地・戸田で今年4回目のVを挙げて当地の乗りこんだ。「まだペラは見ていないけど、特訓で下がることもなかった。ターンに違和感はあるけど、出足系は良かったですよ。中堅はあると思うので、ペラ調整です」と特訓後は早速ペラの確認に取り掛かっていた。初戦は5R4枠で登場する。
 
 秦英悟(8、12R)が引き当てた64号機は2連対率19・7%の低調機。6月以降は度重なる本体整備も浮上のきっかけがなかなか来ていない。「すごく下がることはなかったけど、ペラ調整をして行っても反応しなかった。いろいろと考えていかないと…」と特訓後にポツリ。前検日はペラ調整に大きく時間を割いていたが、スタート特訓が終わると本体の確認を行っていた。今節はダービー勝率(下記参照)が懸かる大事なシリーズとあって、立て直しが急務のようだ。
 
 朝イチの試運転&スタート特訓(3Rまで)で動きが良く見えたのは深井利寿(1、8R)、水原慎(2、10R)、武富智亮(2、10R)、安河内健(3、12R)、村岡賢人(3、11R)、宮地秀祈(5R)。
 
~機力評価~
前節V機…山下流心(25号機)
2節前V機…下田哲也(32号機)
航走トップタイム…村岡賢人(6秒75)
機力上位…村岡賢人、深井利寿、谷勝幸、武富智亮
機力劣勢…秦英悟、田添康介、大塚浩二、森岡満郎、石川吉鎬、山田佑樹、尾崎雄二、堤啓輔、市川健太、松井貫太、三木晴斗、坂井滉哉
一発期待…8R4枠・山下流心
 
★F休み未消化選手★
『30日』
酒見峻介(8/5~)、安河内健(10/7~)
 
★目指せ初1着!★
三木晴斗、坂井滉哉
 
★第70回SGボートレースダービー(蒲郡)勝負駆け状況★(選考締切は7/31)
※ひまひまデータ参照、7/20終了時点のボーダーラインは7・22。
秦英悟(8、12R)    7・16、選考順位61位
 
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